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そめちゃんのSCOOP日記

BIRTV出張記2018
BIRTV出張記2016
NAB出張記
ペルー出張記
ブラジル出張記



2018年8月29日(水)
日本へ
 10日間に及んだ中国取材もあっという間に終了。早朝5時半にホテルをチェックアウトし北京首都空港に向かう。タクシーから綺麗な朝焼けがみえる。運転手さんに、写真をとってくれとスマホを渡される。なかなか、こんなきれいな朝焼けはないらしい。収穫が多かった北京取材は、こうして幕を閉じた。

2018年8月28日(火)
中国のプロショップ取材
 中国取材最終日。今日も通訳さんとアナリストさんがお迎えに。通訳さんも、お腹の調子が最悪と下痢止めを持参していた。今日は、カメラ店が集中するモールで小売店を数軒回ったが、最近は4Kカメラが50%、6K・8Kカメラが50%のシェアで売れてという。ここでもARRIのカメラやREDのカメラが人気だという。中国の沸騰する放送機器市場を肌で感じた取材だった。



  このショッピングモール、なにか見覚えがあるとおもったら、昔、北京撮影機材城といってフィルムカメラ屋さんがたくさん入っていた所。ここで、シーガルやライカコピーの上海、6X6一眼レフの長城などを大量に買い込んだことを思い出す。2階に中古カメラ屋さんがあると聞き覗いてみたが、なぜか価格がめちゃくちゃ高く無駄遣いしないで済んだ。





  中國最後のディナーは、今回のお手伝いしたアナリストの会社の社長さんが広東料理レストランに招待してくれて、アワビやふかひれの豪華料理のオンパレード。さらに、広東料理は、デザートが有名ということで、色々なデザートをごちそうになり大満足の食事会となった。



 さらに、お土産に、中国で幼児が迷子にならないように、手首を結んでおく紐を頂戴する。天安門広場で、親子連れがつけているのを興味深そうに見ていたのにきがついてよういしていただいた。ありがとうございます。

2018年8月27日(月)
中国のレンタル事業者取材
 月曜日、仕事の後半戦のスタートである。今日は、北京市内のレンタル店のヒアリング。9時過ぎに、すっかり仲良くなったアナリストさんと通訳さんがホテルにお迎えにきていただき、まずは学生街のレンタルスタジオでお話をお聞きする。そのまま、大学の学食で豪華なランチを済ませて、車で2時間ほど走り、最大級のレンタルハウス・星光影美にお邪魔する




 星光影美では、80台所有していたF55を、市場のニーズに合わせてALEXA 100台に入れ替えた。また、同社はCineAltaV(VENICE) 6台も所有しており、REDのカメラも8K撮影に使われているということだった。映画やテレビドラマ向けに貸し出している。中国でも最近は、OTTのドラマ制作が盛んとなっているという。HDRに関しては、中国では、ドルビービジョンが中心という事だった。



  ディナーは、ベルトの穴も二つ移動しいよいよヤバくなってきたので、ざるそばといきたいが、ここは中国、そばやはないので、さぼてんに入りとんかつ定食をいただくが、疲れた胃腸に負担になったのが、おなかの調子が悪くなってしまった。

2018年8月26日(日)
リニューアルした中国国立博物館
  今日は日曜日、といっても北京を案内してくれるという。時間をお昼にしてもらい、午前中を資料整理の時間に充てる。今日は、リニューアルした中国国立博物館に連れて行っていただく。第一印象は、とにかくでかい博物館ということ。とても、1日では見切れないだろう。



 地上5階、地下2階で、その面積は世界最大級とされ、西側は天安門広場、北は長安街に接している。48室の展示スペースは800平米から2000平米まで大小さまざま、古代の石器、銅器から、各時代の陶磁器、玉器、書画、古籍、および書画や彫刻などの芸術作品までと幅広く展示されている。



 さて、中国国立博物館に行く前にといただいたランチが凄かった。軽くのリクエストもむなしく消えて、四川しゃぶしゃぶのお店に入店、肉に加えて蟹に海老、〆の麺は目の前で伸ばしてくれるパフォーマンスを披露してくれる。昼から豪華なランチをいただきお腹がいっぱいになってしまった。そして、ディナーはやっとラーメンのリクエストで、大型ショッピングモールの中にある一風堂へ案内してくれた。日本人だからという心遣いを十分感じたが、現地の庶民的なラーメンの方がおいしかった。

2018年8月25日(土)
中国鉄道博物館と中国新幹線で天津観光
  北京で迎えた週末、ひとりでまったりしていようと思っていたが、そうはいかない。友人に滞在中は面倒見るように言われているということで、またまた通訳さんもアナリストさん、運転手さんが登場し、まずはリクエストしていた中国鉄道博物館に連れて行っていただく。以前から行きたかった場所だが、北京の郊外にあり、最近の中国のタクシー事情を考えると、とてもいけないとあきらめていた。
 入場券を買っていただいた後で、65才以上は無料なのに気が付く。館内には、蒸気機関車やディーゼル機関車、電気機関車がこれでもかと展示されている。というか、置いてある。日本の鉄道博物館のように、これといった、アクションは何もない。



 屋外も含めると、数えきれないほどの車両が展示してあり、とても見切れないが、つまらなそうに着いてくるアナリストさんと通訳さんを見ていると申し訳なくなってくる。2時間程で切り上げて鉄道博物館を後にする。



 ランチは、北京南駅近くの郷土料理のレストランで、北京の庶民の味という羊の延髄料理をいただく。数日前から、食事を軽くしてとお願いしているが、今回もヘビーだ。北京の南部は低所得者が多く住んでおり、安値で売られていた延髄を使って鍋料理を作った所、美味しくて評判となったらしい。確かに、絶品の味で、またまた美味しくいただいてしまった。



 午後は、中国新幹線に乗って天津観光に出発。新幹線に乗ったことが無いと言ったら、行きましょうと速断してしていただいた。北京南駅から天津まで30分、駅を出た列車はすぐに時速350kmの最高速度に達して、あっという間に天津に到着した。線路はずっと直線で、まったく揺れない。中国の新幹線技術も大したものだ。



  天津最初の観光地は古い街並みが残る地域。ここで、梨のジュースを飲んだり、お好み焼きみたいな屋台の食べ物をいただく。昔の中国と違って、街並みは古いけれど清潔でテーマパークのような作り。20年前は、こんな街並みばかりで、汚かったことを考えると雲泥の差だ。



 続いて訪れたのは、イタリアの街並みが保存してある地域、一人でブラブラしている時は、ちゃんと調べて歩いているが、今回はついてきているだけなので、どういう所か背景が良く解らない。街並みは綺麗だったが、建物の中を見るとゴミ屋敷のように家具が積まれていた。



  ディナーは、天津の有名な水餃子レストラン。水餃子に、こんなに沢山の種類があることを初めて知った。さすが、中国3000年の歴史は恐ろしい。色々な種類をこれでもかと注文されびっくりしたが、さすがに有名店らしく、とれもおいしく写真を撮るのを忘れて、食べかけ写真になってしまった。またまた、新幹線で北京に戻った。楽しい1日だった。

2018年8月24日(金)
BIRTV三日目
 BIRTV三日目。今日もホテルのドア・トゥ・ドアで、アナリストさんと通訳さんが迎えに来てくれて、送迎車で会場へ向かう。いつもは、一人でブラブラ取材しているので、こういう環境には慣れていないので疲れる。贅沢な悩みだ。
 まずは、パナソニックの中国市場への取り組み、今後の展開について、パナソニックシステムコミュニケーションズチャイナエクスクルーシブディレクターの野村一生氏、パナソニック㈱コネクティッドソリューションズ社メディアエンターテインメント事業部プロダクトソリューションセンタープロフェッショナルAV技術統括の大西浩之氏にインタビューする。野村一生氏は、『中国マーケットは、DVCPROのテープの時代から手掛けてきました。売り上げで欧米を超える時もありました。P2になっても、CCTVをはじめとし、多くの放送局に使っていただいています。最近は、中国にも4K化の波が押し寄せています。当社もHDスタジオシステムから4Kシステムを提案していくという事で、スタジオカメラやスイッチャーの開発を進めてきました。それに加えて、ここへきて報道システムの4K化の話しも出てきて、対応を行っています。』と語る。




 パナソニックの中国ビジネスは、以前からENGカメラの比率が高かったが、2016年ぐらいからシステムビジネスに力を入れ、スタジオシステムや中継車システムに取り組んでおり、2017年、2018年と順調に推移しているという。特に、中継車は倍々で伸びており、今回のBIRTVには同社が設計・施工した中継車を、屋外の展示場に3台出展した。2016年当時は、コンパクトな中継車だったが、その後、徐々に市場に認知され、中型、大型を手掛けるようになった。山西省の大同テレビに納入する大型のトレーラータイプの中継車は4Kで、カメラにAK-UC3000を搭載。チベットの拉薩テレビも4K中継車で、同じくAK-UC3000が採用され、江蘇省の常州テレビの中継車はHDとなっている。詳しくは月刊放送ジャーナル11月号に掲載する。



 ランチは、またまた車でオフィス街のモールにある香港料理レストランへ案内される。日本では、医者の指導で立ち食いそばで済ませているのに、高カロリーのメニューのオンパレードでヘモグロビンの数値が心配になってくる。中央のフライの中身はアイスクリームで、これはデザートらしい。前期高齢者には、どれも美味しいんだけど、だんだん食事が重荷になってきた。ベルトの穴も、一つ移動した。



 それに加えて8Kである。中国では北京の冬季五輪で8K放送をするとアナウンスしている。これ自体は、 レンタル会社のブースでは、シャープの8Kカメラを展示していた。日本も12月に8Kの衛星放送をスタートするし、2020年の東京オリンピックを8K放送するのでの驚くことではない。しかし、中国は8Kと5Gの融合を重点目標に掲げ国を挙げて取り組むと表明していることだ。やがて、4K並みの価格で8Kのスマートテレビが出てくる可能性は十分考えられる。



 本日のディナーは、またまた王府井の高級デパートのレストラン街で、北京の郷土料理の定番である北京ダック。もちろん、北京ダック以外にも色々な料理が出てきたが、白菜わさびがさっぱりしておいしかった。北京ダックがおいしかったのは、言うまでもないが。

2018年8月23日(木)
BIRTV二日目
 朝8時前にホテルを出発し、展示会場に隣接するSASホテルで、ソニーの中国ビジネスの現状、最近の取り組み、今後の展開等について、ソニープロフェッショナルソリューション チャイナ プレジデントの本野 桂氏、ディレクターの岡田修司氏にインタビューする。
 本野氏は開口一番、『中国の放送業界の近況を一言で表現すれば、4Kがあたり前になっています。中国の放送局は、2000局以上とも言われていますが、CCTV(中央電視台)とかSMG(上海電視台)、CRT(広州ラジオ&テレビ放送局)といった大規模な放送局は、4Kに盛んに取り組んでおり、省級のテレビ局でも、今後出てくるシステムは、4KかつIPのシステム案件になっています。省級でも二番目のレイヤーとか市のレベルのテレビ局はまだHDの所もありますが、4Kを手掛ける所もあります。』と語る。また、HDのキーワードの中で、8Kの動きも出てきており、中国政府の工信部(MII)と北京市政府(北京市経済和信息化委員会)の参画による8Kの推進団体「超高精視歩頁(北京)制作技術共同通信」が設立され、ソニーチャイナは、8Kの推進に関して8月21日に両団体と覚書を交わしたという。インタビューの詳しい内容は、月刊放送ジャーナル11月号をご覧いただきたい。




  今回のBIRTVでソニーは、中国から要望の強かった『UHC-8300』の50P、100Pモデルのプロトタイプを発表した。また、4K IP大形中継車を3台屋外展示を行った。SIに関して、ソニーは北京郊外に倉庫を持っており、ここで中継車の製造・組み立てを行っている。BIRTVに出展した3台の中継車も、そこで組み立て作業を行ったという。中国の中継車は、IP対応が当たり前になりました。SIに関して、当社は北京郊外に倉庫を持っており、ここで中継車の製造・組み立てを行っています。今回のBIRTVでも3台の中継車を展示していますが、そこで組み立て作業を行いました。中継車は、IP対応が当たり前になったとのことだった。



 最近注目されているデジタルシネマカメラメーカーにKinefinity社がある。同社は、中国メーカーで初の本格的デジタルシネマカメラを製造しており、ライバル企業はARRIやRED、ソニーハのイエンドモデルを目標に製品開発・製造を行っている。会社は2012年に設立した若い会社だが、ブースは連日混雑していた。現在は年間1000台ほどのデジタルシネマカメラを出荷している。
CEOのJihua Zheng氏は、『製品のマーケットは、中国市場と海外市場が半々となっている。ユーザーターゲットとしては、動画対応DSLRより少し高い層を狙っている。価格は安いが、性能はARRIやREDと同じレベルと自負している。価格は、機種により2万元から10万元で、ARRIやREDに比べかなり安い。日本でも販売しているが、日本はカメラ大国であまり売れていない。海外は欧州マーケットが中心となっている。当社は中国で最初のプロレベルのカメラメーカーで、今後の方向は、さらに小型軽量でIPに親和性が高く画質もさらにアップした製品を開発していく。現在はシネマ系のカメラを作っているが、今後の計画は市場の変化が早いのではっきり言えない。他分野の市場に参入する可能性もある。深浅に自社工場を持っており、ハードウェアとソフトウェアの開発を行っている。』と語った。



 ランチは、車に乗ってお勧めの日本料理のレストランに案内してもらう。早くも日本料理が恋しくなったわけではないが、アナリストさんと通訳さんが日本料理が食べたかったらしい。お寿司もあったが、安全パイのカツカレーを注文、美味しかった。



 再び会場に戻り、午後はアナリストさんのお手伝いで、ホール6と7を回る。ここには中国の放送事業者であるCCTVや北京テレビが最新の取り組みを紹介するブースや、セミナー会場が並んでいる。中国では10月から衛星を使った4K放送がスタートする。当初は来年の3月スタートの予定だったものを、今年の12月に変更し、そして建国記念日の10月1日に前倒した。4K放送用の衛星放送のチャンネルの確保に日本では、左巻だ、右巻だと力技みたいなことで大騒ぎをしたが、中国では下火になった既設の3Dチャンネルを使うらしい。中国は、10月の4Kの衛星放送の開始を待つまでもなくBAT(バイドゥー、アリババ、テンセント)と呼ばれる、配信大手が多くの4Kコンテンツを配信している。これらの配信業者は、企業規模も大きく、4KのIP中継車を所有しており、新社屋の計画を持っている。
 放送局各社も、黙って見ているわけでなく、OTTに参入しており、4Kコンテンツを競って制作している。日本が、お題目のように12月からBS4K放送スタートと言って石橋を叩いているうちに、中国は対岸に渡ってしまった。




 ディナーは、北京の郷土料理のジャージャー麺。庶民的な料理だが、王府井の高級デパートの最上階のレストランで食べると、あまり庶民的な気がしない。勿論、ジャージャー麺以外にも、色々な料理が出てきて、昨日あたりからベルトがきつくなってきた。明らかに、太ってきたのを自覚する。写真右下の、豆腐の肉包み料理は絶品だった。

2018年8月22日(水)
BIRTV初日
 朝食を済ませて、ホテルのロビーで友人と待ち合わせ。友人は、午後には上海に戻るという。さて、BIRTVの会場である北京国際展覧中心は、4つの建物が9つのホールに区切られており、規模的には、床面積では幕張メッセのInterBEE会場より少し狭いかもしれない。入口正面のホール1の入るのビルは2階建てで、1階にデジタルシネマカメラや各種撮影アクセサリー、照明機材のブース。2階にデジタルシネマプロジェクターや、4D対応の座席、ポップコーンやジュースといった映画館の付属設備のメーカーのブースが並ぶ。ホール1のビルの右には、ホール2からホール5の入る細長いビルがある。ホール2はプロオーディオ機器メーカーの展示コーナー。ホール3は、パナソニックとブラックマジックデザインの巨大ブースが中心、ホール4、ホール5は中国の放送機器メーカーの大きなブースが並び、後述するHDAVS社から社名変更したHCTEC社や、ソベイ、ダイアン、ニューオート等のブースが並んでいる。
 ホール1のビルの後方には、ホール6と7のビルがあり、ここでは中国の放送事業者であるCCTVや北京テレビが最新の取り組みを紹介するブースや、セミナー会場が並んでいる。ホール1のビルの左側には、ホール8の入るビルがあり、ここにはソニーのBIRTVで最大のブースをはじめ、キヤノン、フジノン、朋栄、JVC、リーダー電子等の日本メーカーや、グラスバレー、SAM、イマジン等の欧米メーカーのブースが並んでいる。



 BIRTVで最大のブースを構えたソニーは、ブース中央に、8KCLED(8K Crystal LEDディスプレイシステム)を展示した。8KCLEDの展示は、4月のNAB、6月のInfocom、7月の渋谷でNHKが開催したFIFAのパブリックビューイングに引き続き、世界で4回目の展示となったが、今回の展示の目的をお聞きすると、販売目的より8K×4K 120P HDRの映像を中国の方に見ていただきたかったという事だった。BIRTVは設営期間が3日間しかなく、また会場の高さ制限もあったが、24時間徹夜し2日2晩で設置が終わったという。
 8K関係の新製品では、中国からの要望の強かったUHC-8300の50P、100Pモデルを発表した(今までは日米方式の60P/120Pだった)。CCTVを初めとした大手の局は、4Kシステムは当たり前となり、8Kが同時進行しているとのことだった。



 BIRTVには中国独自の放送機器メーカーも数多く出展している。HDAVS社から社名変更したHCTEC社は、最先端の映像機器を生産する企業の一つに選ばれたことから、今回もiVDRを記録メディアに使用したDataCamが国産機であることを訴求した。展示製品としては、HDカメラレコーダーの4Kカメラレコーダー、4Kシステムカメラ(某社のOEM)、さらに今回B4マウントの8Kカメラ(某社のOEM)を参考展示した。社名変更の理由について呉会森CEOは、中国の国家から重点企業になって一部開発資金をサポートしてもらえることになり、社名も変更したとと説明した。
 HCTEC社では、ショルダータイプのENGカメラに加えて、パームタイプのカメラレコーダーの商品化もおこなっている。今回、試作機レベルのHDと4Kのプロトタイプを出展した。なお、ショルダータイプのカメラ部の開発は、同社の日本の現地法人である国際精華で行っている。



 ランチは、展示会場の裏口を出たところにあるラーメン屋さんへ、昨日と変わってこちらはしょうゆ味のスープ、昨日の方がおいしかったが、まずくはない。中国のラーメン屋さんは、カウンターで注文するセルフサービス方式で、観光客にはハードルが高い。今回は、友人の会社の仕事も兼ねているので、中国の会社のアナリストと通訳が同行してくれるので助かる。



 中国は、デジタルシネマのスクリーン数でも米国を上回ったということで、映画機材を扱っている1号館は大混雑だ。ここには、REDの代理店が大きなブースを構えている。特に、中国では8Kが動き出したこともあり、REDの8Kカメラのビジネスは好調のようだ。



 一方、ARRIのブースは、ソニーやキヤノン富士フィルムやグラスバレーの入っているホール8に大きなブースを構えていた。現地法人のトップにインタビューすると、世界の売上で北米を抜いて中国がトップになったという。放送局でも、湖南テレビ等に導入が始まっているとのことだった。




 ディナーは、広東料理のレストラン。中国版のブイヤベースといった料理で、皿に盛られているのはスープを採るための具材で、本命はスープを楽しむ。もちろん、具材も、これだけの材料を使っているので、食べるとおいしい。調味料は一切使っていないということだったが、体に優しくおいしい料理だった。巨大な蒸しパンのような食べ物もおいしかった。。

2018年8月21日(火)
北京散歩
 今回のホテルは、中国の友人がとってくれた王府井近くのビジネス街に建つパークプラザホテル、マセラティやアストンマーチンのショールームが隣接するリッチな場所に建っている高級ホテルだ。今回は10 日間滞在するので友人がデラックスルームを用意してくれた。広くて快適だ。



 今回の中国出張は、半分は友人の会社のお手伝い。午前中は、友人の会社の中国人スタッフと打ち合わせ。中国に行くまでは、4K8K先進国は日本だと思っていた思い込みだった。
何と、世界の4K HDRテレビの半分は中国で普及しており、そのほとんどが、日本ではどんな事情か知らないが、ほとんど普及していないスマートテレビであること。家電量販店ものぞいてみたが、50インチの4K HDRのスマートテレビが2000人民元(約3万円)で販売されている。日本の量販店で、4Kテレビが5万円を切って驚いていたが、日本特有の4色ボタンのおバカリモコンテレビではなく、アプリが乗るスマートテレビだ。つまり4980円出してAmazonスティックや、STBをつけなくてもOTTの視聴ができる。



 ランチは、ホテル近くの現地スタッフお勧めのラーメン店にいく。数百円でこのボリューム、薄切りの牛肉もめちゃくちゃ美味しい。



 午後は、孫のお土産を仕入れに王府井のデパートのおもちゃ売り場へ行く。トイザラスは、日本のトイザラスと変わらないラインナップで、中国らしい玩具は見つからない。他のデパートのおもちゃ売り場も探したが、日本でヒットしている玩具ばかりで、結局見つからなかった。



 ディナーは、明日からのBIRTV取材に備えて台湾料理店で軽くすませる。北京まで来て台湾料理でもないが、色々な種類が楽しめて明日からの取材のエネルギーを充填した。

2018年8月20日(月)
二年ぶりの北京へ
 孫ができたのを機に、海外出張は基本的に卒業宣言をした。その孫も、いつのまにか三人になったが、中国の4Kや8Kの動きが尋常ではないという話を聞くにつけ、どうしても確認したくなって二年ぶりに中国の放送機器展『BIRTV2018』の取材に出かけた。
 羽田から北京へのJALの機材は、2年前は767だったが、今回は最新の787に変わっていた。ANAの787はロールスロイス製のエンジンでトラブルが続いたが、JALの787はGEのジェットエンジンを積んでいるので安心だ。



   朝9時の出発だったが、途中で積乱雲が発生したという事で1時間遅れで羽田を出発、北京には1時間遅れで到着した。北京空港には、2年前にはなかった指紋の自動採取端末が並び、パスポートを差し込むと、左手、右手、親指と支持され、顔写真を撮影しレシートがプリントアウトされる。入国審査は長い列ができたが、どんどん列が進み10分ほどで無事入国できた。
 


 夕方、上海から中国新幹線で北京入りした友人と合流して徒歩10分ほどの王府井へ繰り出し北京名物の羊のしゃぶしゃぶで再会を祝って乾杯、明日からの作戦を建てる。 さて、中国はキャッシュレス化が世界一進んでいると聞いていたが、今やスマホなしではこの国で生活できないと思うほど、都市部と周辺ではIT化が進んでいた。 レストランのテーブルにはQRコードが表示してあり、これにスマホをかざすとメニューが表示され、注文を行い、勘定をすますというフローが当たり前になっている。



 もちろん通常のメニューも用意されているが、今回利用したレストランの中で一店だけ全てオンラインでなければだめと言われて、やむなく食事をあきらめたお店があった。ストリートミュージシャンや、道路に漢詩を書いている物乞いまで首からQRコードをぶら下げている。これにはびっくりした。中国では、スリがいなくなったという。
 タクシーや、公認白タクも全てスマホとアプリがなければ使えない。旅行者には、非常に不便な国になっていた。

2018年8月10日(土)
川松のうな重
 家内の母親の一周忌、神楽坂のお寺で行う予定が今年の猛暑で予定を変更、お坊さんに家に来てもらい開催することになった。一周忌後の会食も、実家の近所のうなぎの名店・川松の予定だったが歩いて行くのも大変と出前に変更となった。
 やはりスタミナ補給にはうなぎが一番、川松のウナギはあっさりしていてなかなか美味しい。途中からゲリラ豪雨となり、出前にしてよかったと一同安心した。

2018年8月9日(金)
ガストの宅配
 連日の暑さで家内がダウンしたので、以前から興味のあったガストの宅配を頼んでみた。最近は、ファミリーレストランも宅配サービスを各社行っている。昔は、近所のすし屋や蕎麦屋が出前の定番だったが、最近は外聞出前事情が変化してきた。
 混雑して居たのか、配達まで小一時間かかったが、価格も味もファミレスで食べるのと全く同じ便利な時代になったものだ。

2018年8月8日(水)
パナソニック佐江戸ショールーム
 パナソニックシステムソリューションズジャパン㈱は、放送・映像分野のシステム事業を担当する横浜市都築区佐江戸町の社会システム本部社会システムセンターに、12G-SDIによる4Kスタジオサブシステムやファイルベースによるニュースサブシステム等を設置したショールームを今年4月にオープンした。9月号の取材の一環として、台風接近の中、久しぶりに横浜線の鴨井駅をめざす。西武線千と地下鉄、東急が相互乗り入れしているので、地元の駅からFライナーで1時間弱で聞くなに到着、便利になったものだ。



  パナソニックは、4Kシステムに関しては、他社に先駆けて12G-SDI対応の大型デジタルビデオスイッチャーAV-HS8300を開発して、システム提案を行っているが、規模的にも顧客の所へ持ち込みデモを行うといったことが難しいため、またスイッチャーという製品の性格上、操作性や機能についてじっくり検証するために、本格的なショールームを、システムの開発・施工を行っている、社会システムセンターの一角に設置したもので、システムアップを行うスペースの入口に設置されている。なお、同ショールームには、4月の開設以来3カ月で15局の利用があったと言う。



 ショールームの展示システムは、2部構成となっており、メインとなる1部のシステムとしては、4K 12G-SDI対応の大型スイッチャーAV-HS8300によるスタジオサブシステムに加えて、OTC・ワンタッチコントローラによるニュースサブシステム、ニュースサブと連携したファイルベースのニュース編集からアーカイブのシステムをメインシステムとして設置している。
 一方、2部のシステムとしては、メインシステムに関連する新開発の技術提案として、放送番組リアルタイムアーカイバ、音声認識による字幕生成装置を設置している。

2018年8月7日(火)
多摩六都科学館
 今日は休暇をとっていたので、孫を連れて明野のひまわり畑でも観光に行こうと考えて、あいにくの雨、そこで近所にある多摩六都科学館に急きょ行き先を変更した。
 家から車で20分ぐらいなので、開館時間を目指しておっとり刀で出かけたら、駐車場も入口も結構な行列ができていてびっくり。雨の日は、だれも考えることが同じらしい。
 六都科学館の目玉の最新システムを導入したプラネタリウムの午前中の入場券をギリギリでゲット、ひと安心して館内を回る。小学生以上が対象ではあるが、2歳の孫も結構楽しいらしい。



 プラネタリウムは、夏休みで子供向けのプログラムと言う事もあったが、孫はきれいだねを連発大人でも楽しめる内容だった。最新システムだけあって、映像は本当に綺麗だった。やはり、大型映像は、先日見た8Kで年増のしわやたるみを見るよりは、プラネタリウムの方が素晴らしいことを確信した。企画展は鉄道を特集しており、これも結構楽しんでいた。将来、鉄子にしなければ。

2018年8月2日(木)
自由が丘の肉ビストロ モニで暑気払い
 連日とんでもない暑さの日が続いている。そのうち、40℃を超えたぐらいではニュースにならないかもしれない。何十年に一度の想定外の自然災害も毎年のように起こっていると、何が何十年に一度なのか頭をかしげてしまう。
 暑気払いと言っても、会場にたどりつくまでに、エネルギーを使い果たしてしまいそうだ。今日の会場は自由が丘のエージング肉のレストラン。自由が丘と言うと、おしゃれなイメージだったが、ポツンと昭和にタイムスリップしたような一角にあった。



 メニューを見ると1000時間熟成した肉らしい。今日用意してある肉のメニューを見て、お勧めをお任せでお願いしたら、どんどん出てきて、どのお肉も絶品の味だ。美味しい肉を肴にワインもどんどん空になる。



 さらに肉を追加して、6時にスタートした宴会は11時にやっとお開きに。しばらく肉は食べたくないほどお腹がいっぱいになった。






 
プロフィール
東京生まれの東京育ち。
団塊の世代を絶えず観察しながら育った次の世代。
カメラと鉄道模型と食玩とHDノンリニア編集機と一人旅が大好き。
人に命令されるのと、薩長土肥の田舎侍が大嫌い。
2インチスーパーハイバンド時代から、最新のVoIPIまで語れる唯一の業界記者。
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大阪支社F記者のHP


東京・西新宿のジャパンマテリアル㈱東京本部で開催


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