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そめちゃんのSCOOP日記

NEWペルー出張記アップしました
アルゼンチンと共同で巨大な4Kスタジオ建設
花と遺跡に囲まれた美しい国

NEW!ブラジル出張記アップしました
世界初の4K中継車を導入したグローボSAT
F55・50台でドラマ制作するプロジャック…

2016年3月31日(木)
牛庵焼きしゃぶランチ
 元部下のNさんが銀座に遊びに来て、スタミナをつけたいというので、久しぶりに牛庵へランチに行く。13時過ぎなら空いていると思ったら、銀座にあふれている隣国の観光客がここまで進出してきて、ワイワイガヤガヤ混雑している。
 ランチメニューも主だったものはなくなっていたが、焼きシャブ定食が残っていたので、二人でここはスタミナをつけるために肉大盛りを注文、久しぶりだけど味は落ちていなかった。
 今日で3月も終わり。早くも1年の1/4が過ぎてしまった。今週末は、シルバーパール号で花見に行かなくては。

2016年3月28日(月)
テレテック4K中継車内覧会
 月曜日の午前中の記者会見は良く忘れるが、一昨日も大竹さんに念を押されていたので、有楽町線で新木場、新木場から副都心線で東雲に行き、㈱テレテックが東京・東雲の㈱丸中倉庫内で開催した『4K対応中継車HD‐108』および『スーパースロー車(HFR)801号車』の内覧会を取材する。
 今回お披露目された中継車は、次世代フォーマットである4K/8Kの対応の一環として、フラグシップであるトレーラータイプのHD‐107中継車の4K対応化に引き続き、HD‐108号中継車の4K化更新、さらに4Kカメラを使用したHFR/ハイフレームレート6倍速スーパースロー車801号を導入したもの。
 


  内覧会に先立ち行われた記者説明会の席上、取締役放送機材/システム担当の保坂雅一氏は『当社は2年前にHD中継車の4K対応ということで、107号車のスイッチャ―にMVS‐700Xを導入し更新を図ったが、車体がトレーラータイプで大型のため、地上波の中継場所に入ることが難しいケースもあり、スタンダードサイズの4K中継車が求められていた。今回は、《HDにも対応する4K中継車》というコンセプトで、108号車を4K中継車に機材更新した。この車両は、2008年からHD中継車として運用しており、機材更新期を迎えたこともあり4K対応とした。同時に、スーパースロー車801号車を導入した。今回、4Kのシステムカメラとして、ソニーのHDC-4300を2式導入したが、このカメラを使用した4KのHDRの単体収録や、4Kの2倍速スロー等、小型車両で4Kの1台~2台の作業を行える車を導入した。また、HDC‐4300によるHDの6倍速スロー、8倍速スローの需要も高く、またプロ野球の開幕戦では4Kの2倍速スローにも使用した。』と、今回更新の4K中継車と、新設したスーパースロー車の概要について説明した。



  4K対応中継車HD‐108の搭載機材は、4Kカメラに、ソニーのPMW‐F55およびHDC‐4300、ベースバンドプロセッサーBPU‐4000、スイッチャ―にソニーのMVS‐7000XでHD80入力、4K20入力の仕様。パネルは最新機種のICP7000Xを初採用した。ビデオルーターはグラスバレーの4K/HD対応144×144のNV‐8144、オーディオルーターは、グラスバレーのCR3232でビデオをフォローする形となっている。4KフォーマットコンバータにソニーのMKS‐8460を2系統、FSに朋栄のFA‐1010を2系統、4KダウンコンおよびHD切り出し用にZE‐ONE等を導入。4Kモニターには、VE卓にソニーの有機ELモニターBVM‐X300、スイッチャ―前は、一般家庭の4Kテレビが液晶であることから、キヤノンの24型液晶モニターDP‐V241を設置している。他のモニターについては、17インチのHD有機ELモニターを設置している。



 一方、スーパースロー車801号車は、HDC‐4300、BPU‐4000に加え、ソニーのマルチポートAVストレージPWS‐4400/4500(各8TB)、EVS社4K/HDビデオサーバーXT3等を搭載している。



 今回のシステムは、4Kのスクエアデビジョンだが、一部を除き2SE対応機種を選んでシステム構築を行っている。また、HDRの収録については、801号車で積極的に行っていきたいとしている。一方、HDRの中継については、S‐Log3を考えているが、HD放送との混在の中で、アイリスの調整等の課題があり、両立の検討を進めていると説明した。

2016年3月27日(日)
シルバーパール号発進
 1か月ほど前、ガソリンスタンドに給油に行くと、タンクの蓋が付いていないと言われた。娘に車を貸したことを思い出して聞いてみると、観光地のセルフ給油でガソリンを入れたという。どうやら、そこにタンクの蓋を忘れたらしい。確認して取りに行くのもめんどくさいので、蓋を買いにディーラーに行ったところで、ついでに試乗したSRVに一目ぼれ、8年ぶりに車を買い替えてしまった。前の車が、娘二人が免許をとったということで、大きい車は嫌だと言われ、オレンジ色のポップなコンパクトカーを買わされた。しかも、走行性能とは関係ない、キラキラアクセサリーを20万以上つけさせられたが、これが幸いして生産が終了しても人気があるようで、予想以上の金額で下取りしてくれたこともあり、翌日の夜には契約書にサインしてしまった。
 待つこと約1か月、車が用意できたとの連絡を受けて、朝10時半にディーラーに車を交換に行き、色々と使い方をレクチャーしてもらう。8年間の技術の進歩はものすごいことを実感した。買い替えた車は、MAZDAのCX3。色は赤もいいなと思ったけれど、歳を考えて光線の具合でいろいろに変化するというセラミックシルバーを選択。最初見た印象から、シルバーパール号と命名した。
 


 車を受け取り、天気も良いので軽くドライブ。日高の高麗神社を目指す。途中、狭山で安楽亭を見つけてランチタイム。いつもより高いゴージャスランチを選んだが、油が多すぎて、いつもの赤身の方が良かった。インタークーラー付きのディーゼルターボは快適だが、停車するたびにアイドリングストップ機能でエンジンが止まるので、出足がなれるまでモタモタする。燃費は気にしないので、アイドリングストップをオフにできないか聞いてみよう。



 一般道を1時間半ほど走って日高の高麗神社に到着。祭礼が終わったらしく、韓国の民族衣装の女性が何人かいる。今年は,高麗郡建郡1300年で、色々な行事が行われるらしい。ここで、車の交通安全のステッカーをいただき、さっそく装着する。 境内の桜は六分咲きだった。




 隣にある高麗家住宅の枝垂桜は満開で、訪れた観光客がカメラを向けている。売店で、トウモロコシのひげ茶をかってのどを潤して帰路に就く。受け取った時の走行距離は4km、燃費計は10kmだったが、いつのまにか走行距離は30km、燃費は20kmに伸びており、家に帰ると走行距離67km、燃費24kmになっていた。どこまで、この数字が信用できるかまだわからないが、このディーゼルターボエンジン、なかなか経済的みたいだ。

2016年3月26日(土)
麻原酒造酒の会
 毎年恒例となっている麻原酒造の酒の会、共同代表の大泉氏が体調を崩しているし、こちらも2月はペルー出張と忙しく、いつもの梅の季節から桜の便りも聞かれる3月末の開催となってしまった。
 ところがこれが大正解。いつもは、やっと大吟醸が出来上がるというタイミングだったが、今回は仕込んだお酒のほとんどが出来上がっており、日本酒だけの本格的な試飲会(飲み会ではありません)となった。
 


 今年は、今まで「琵琶のさざ波」と「武蔵野」の二つのラベルを展開していたものを、武蔵野一本にしぼるということで、ものすごく力の入ったお酒が用意されており一同大喜び。
 大吟醸の生と火入れ、吟醸の生と火入れ、カブロン酸系と酢酸系の2種類のお酒が用意され、どれもおいしかった。



 お土産は何を買っていこうか迷ったが、武蔵野ブラックと武蔵野ホワイトの二つの異なるお酒を購入。帰りはいつものように川越の居酒屋で一杯やってご機嫌で帰宅した。

2016年3月24日(木)
朋栄、NAB事前説明会
 今日は朋栄のNAB事前説明会を取材に行く。恵比寿と言えば、朋栄に行く途中にあるヒカリ食堂、今日こそ朋栄の小川さん一押しの肉豆腐定食と思っていたが、メニューを見たら牡蠣フライと鰺フライのセットが目に付いてしまい、またまた肉豆腐は次回のお楽しみになってしまった。味は、もちろん期待を裏切らずおいしかった。
 


 お腹も一杯になり、時間にもなったので、ヒカリ食堂を後にして、朋栄の本社にお邪魔する。説明会の冒頭挨拶に立った清原克明社長は『当社は9月決算で3月20日に上半期を終了、半期計画を達成する見通しとなった。全体の売り上げに占める朋栄製品の割合も前年に比べ良くなっている。国内では、システム案件が好調で、信越放送、名古屋テレビ等の大型案件を始めとする様々な案件に取り組んでいる。また、放送局以外でも大手メーカー、大手ベンダーの下でQVCマリンスタジアムやヤフオクドームの大型映像の送出システムを進めている。他社にない特徴あるソリューションを提供している。4KスローカメラFT‐ONEについては、Nex‐TVフォーラムやスカパーのチャンネル4K等の様々なライブの中継場面で活用いただいている。一方、海外については、小型から中規模のスイッチャ―を中心に、これが他の製品を後押ししている。米国を中心に新製品のHVS‐2000が好調に推移している。南米、リオ五輪を控えたブラジルはスローな状況で、V字復活に期待したい。欧州は、フレームレートコンバータの需要が高まっており、数多く採用していただいている。アジア圏は、拠点を置く中国、韓国、インドをはじめ活発に動いている。また、イランについては、経済制裁が解除される数年前から定期的に訪問を続けており人間関係が強化されている。先のドバイの放送機器展で、イラン国営放送のIRABの幹部が来場し、スタジオ更新の案件をいただいた。スイッチャ―を手始めに、実績を積み上げていく感触をつかんでいる。今後については、45期を迎え半年を経過した。半年前に12G‐SDI、HDR、VoIP等の最先端技術に対し、良い意味での様子見、お客様の利便性、実用性を最優先に考えて、その都度何が最適か考えて取り組みを進めていくと説明した。半年経過してNABを迎えるが、ここでは開発の成果として具体的な商品を紹介していく場としたいと思っている。』等、最近の概況について説明した。                




 朋栄の今年のテーマは、前回に引き続き『FOR‐A World of Possibilities~無限の可能性に向けて~』で、今年はブースを①カメラステージ、②4Kプロダクション、③スポーツプロダクション、④ライブプロダクション、⑤ファイルベース、⑥バーチャルシステム、⑦先端技術展示の7つのエリアに分けて展示。カメラステージでは、FT‐ONE‐SとEVSのXT‐3と組み合わせ120pのリアルタイムスローのデモを実施。スポーツプロダクションのエリアでは、HVS‐2000を中心に、3M/E拡張オプションの展示、IP接続によるリモートプロダクション、新開発のビデオウォールソリューションFLXaVISIONの参考展示を行う。また、ライブプロダクションエリアでは、MFR‐3000ルーターのMVオプションや、HVS‐2000にサテライトパネルを接続した、マルチオペレーションをデモする。4Kプロダクションのエリアでは、HVS‐2000の4K対応や、4KアップコンURC‐4000をデモ。さらにMFR‐3000とHVS‐100/110、DSK-400を組み合わせた4K簡易制作システムも提案。ファイルベースエリアでは、IP伝送装置MXR‐200IPやIPセレクター(参考展示)、LTS-70やLTO-7対応アーカイブレコーダーLTR‐200HS7を展示する。バーチャルシステムでは、アドバンスド3DクロマキーヤACK‐3000等を展示デモ。先端技術エリアでは、12G‐SDI対応製品やHVS‐2000対応の4K 2SI対応の3D DVEやI/O、HDRやBT・2020対応のプロセッサー、コンバータを世界初公開する。 
 いよいよSDIの世界も、スクエアでビジョンから2SEになるのだろうか。興味深い。  

2016年3月21日(月)
謝礼は焼肉
 またまた近所のビデオマニアのお年寄りから、間違ってSDカードのファイルを消してしまったので何とかしてほしいとSOSがきた。良く聞くと、ブルーレイレコーダーにバックアップは録ってあるという。そこで、パソコン持参で駆けつけると、何と4Kのブルーレイレコーダー、いつの間にか買っていた。マニュアルを読むと、HDDに書き込んだカメラからのMP4ファイルはSDに書き出しができるようで、早速試すとうまくいった。そこで全ファイルの書き出し作業をスタート。30GB位あったので、それなりに時間はかかったが、何とかファイルの読み出しに成功した。
 ついでに、内容は仲間の京都旅行、編集してHDにダウンコンしてBDにして欲しいと頼まれてしまった。謝礼は焼肉セット、家内と二人ではさすがに食べきれなかった。

2016年3月18日(金)
フィルムライトセミナー
 ㈱テクノハウスは、同社が国内代理店を行っている英国のフィルムライト社がNAB2016で発表予定のBaselightのメジャー・アップ・バージョン『Baselight 4・5』の機能説明会を昨日と今日、同社セミナールームで開催した。今回のバージョンアップでは、特に合成系の機能を中心に機能強化が行われた。
 説明会の冒頭挨拶に立ったフィルムライト㈱代表取締役の松井幸一氏は『今回はバージョン4・5の新機能説明会と案内したが、呼び名が5・0に変更された。今日は、主にVFX関係の新機能を説明するが、その他にも多数の新機能が追加されるため、次のステップの5・0の方が相応しいとなった。本日は、タイのバンコクから日本担当のジェイソン・ピーターソン、英国本社から開発担当のマーク・タッカンの両名が来日しデモと説明を行う。』と挨拶した。



 続いてジェイソン・ピーターソン氏は『Baselightは、劇場用の超大作のDIに使われることが多いが、最近ではテレビのドラマシリーズが増えており、その要因はネットフリックスやアマゾンビデオのオリジナルドラマが増えていることにある。この3年間で制作数が2倍となった。視聴者が質の高いものを求めるようになり、質の高い制作システムが必要になった。日本の皆様も、ぜひ質の高い制作システムを使ってほしい。』と挨拶した。
 説明会では、Baselight TWOにブラックボードⅡを組み合わせたシステムと、Baselight ONEに小型ボードを組み合わせたシステムが用意され、両システムをイーサネットケーブルで接続され、説明会ではグループグレーディングのデモも行われた。  
 また、説明会では、前半でジェイソン・ピーターソン氏が、Baselightの基本的な機能であるDI作業のRAWイメージからのカラーグレーディング、カラースペースのコントロール、ディノイズ等の機能をデモを交えて説明。さらに、HDRの各種機能について説明を行った。
 続いて、松井幸一氏が、NABで発表される新製品『BaselightX』の仕様について説明を行った。BaselightXは、プロセス専用の6基のGPUと、UI専用のGPUを搭載し、並外れたパワーとパフォーマンスを実現している。これにより、4K120P 4:4:4のステレオ素材のリアルタイム処理を実現しており、これは8K60P4:2:2より高いビットレートであると説明された。
 最後に、開発担当のマーク・タッカン氏からBaselight5・0の新機能である、《Perspective correction》、《Screen Compositing》、《Paint》、《Grid warp》、《3D relighting》について、説明とデモを行った。これらの機能の搭載について同氏は『これらの機能は珍しいものではないが、カラーリストのスキルでグレーディングシステムから移動せずにVFXの作業ができることを実現した。複雑な合成の知識がなくても色の専門家ができる範囲の中で操作できることを目指している。』と語った。

2016年3月13日(日)
うなぎ川松
 遅ればせながら、家内の誕生日に娘がウナギをごちそうしてくれるというので、地元ではそれなりに有名な川松に行く。最近は、ウナギは高くなったので、スーパーで売っているウナギ以外は、なかなか食べる機会がなくなった。



 松竹梅のどれにしようか迷うが、娘のおごりなので3000円の竹で我慢する。さすがに、スーパーで売っている、レトルトパックのウナギと違っておいしい。今年、初めてのウナギ屋さんとなった。

2016年3月11日(金)
JVA統計調査発表
 午後、JVA=一般社団法人 日本映像ソフト協会が開催した、2015年の統計調査結果についての発表記者会見を取材する。
 席上、小野里康雄統計調査委員長(ポニーキャニオン)は『2015年の総売り上げ金額は2181億13百万円で前年比94・4%となり、残念ながら今年度も縮小した。市場シェアは約3/4が販売用となり、販売用はある程度の水準で推移している。BDの伸長が続き前年比2・8%増となった。昨年は《アナ雪》があり全てBDだったので、これを上回ったのは大きな伸びと言える。特に音楽の邦楽の勢いが目立った。一方、レンタル市場は、減少が続いており、これがビデオ全体の数字に影響したと見ている。レベニューシェアリングの結果、枚数的には99・7%と前年並みだが金額では82・5%と大きく落ち込んだ。』等、今回の調査の要旨について説明した。



 夜は、元部下のMさんに頼まれたペルー土産を本人に渡す。ケコロ人形というらしく、こちらは全く知らなかったが、テレビ番組で紹介されて、けっこう有名な人形らしい。ペルーの、インカマーケットに行ったら、ちょうど2体が在庫していたので買ってきた。たばこをくわえさせると願いがかなうという説明をされた。最近は、変な人形が流行っていることを初めて知った。

2016年3月10日(木)
JAVCOMセミナー
 午後、JAVCOM=NPO法人 日本ビデオコミュニケーション協会が開催した、第145回セミナー『動画配信ビジネス~これからの放送・映像市場は~』を取材する。同セミナーには業界関係者約180名が参加した。
 セミナーの冒頭、金丸幹夫理事長は『JAVCOMは1981年に設立し35周年にあと僅かとなった。今回も多数の参加をいただき満席となった。今回のセミナーのコンセプトは、動画配信ビジネスは今後どう展開するかで、これにより今後の放送ビジネスや映像市場は、どのように変化していくかという、我々の身近な課題を取り上げた。メディアの多様化により、大きな環境変化が訪れている。放送と通信の融合型サービスが始まっている。我々の現状のビジネスの動向から、今後の見通しを交えた今回のセミナーは、我々のビジネスに連携すると思う。』と挨拶した。



講演の1は基調講演で㈱野村総合研究所ICT・メディア産業コンサルティング部メディアコンテンツグループマネージャー上級コンサルタント 三宅洋一郎氏の『消費者のメディア利用の変化と動画配信サービス市場動向について』が講演。続いて、各動画配信事業者の講演となり、『エイベックス・デジタル社が目指す動画配信市場での取り組み 会員数ナンバーワンサービスdTVの現状と今後の展望~リアルとデジタルの融合した新サービスゲオチャンネルの展望~』についてエイベックス・デジタル㈱常務取締役デジタルビジネス本部本部長の村本理恵子氏が、同社の展開するdtvやゲオ・チャンネルについて説明。続いて、コンテンツホルダー各社が参加して都度課金のESTによる動画配信を行う『bonobo(ボノボ)の事業戦略』についてパケットビデオ・ジャパン㈱取締役社長COOの加藤徹氏が説明した。最後に、映像に加えて書籍の配信や、各社とのアライアンスを展開する『U―NEXT今後の戦略』について㈱U―NEXT取締役NEXT事業本部長の堤天心氏が同社の事業展開等について説明を行った。
 各事業者の講演を聞いて感じたのは、宣伝トークが中心だったのと、結局どの業者も金太郎あめみたいなもので、注目されているという割には新規性が乏しいということ。各社、決定的な差別化がなく、これで本当に発展するのかという気がした。



 セミナーの後は、骨董道りの『うすけぼー』でうちあげ。ワインの瓶がどんどん空になって久しぶりに飲みすぎてしまった。

2016年3月8日(火)
日テレ・デジテク
 午前中、T記者と待ち合わせて、日本テレビが今日と明日開催の技術展示会『デジテク2016』を取材する。
 《4K&HDR》のコーナーでは、映像の輝度を拡張することで、実際の見た目に近いコントラストと色を美しく再現する技術であるHDRを体験できる様々なコンテンツの展示に加えて、モデルを使ったミニファッションショーをHDR対応カメラでライブ撮影するHDRライブ制作のデモによりHDRならではの色鮮やかなライブ映像を披露した。また、このコーナーでは、『4K-HD切り出し・回転・ブレ補正装置』、『4K画質評価装置』、さらに後楽園ホールで収録した『笑点8Kスペシャル』の超高精細映像の上映、『NiTRoの4K制作設備と事例の紹介』では新中継車OB-X、完全4K対応ポスプロNiTRo SHIBUYAの紹介が行われた。



 《放送通信連携サービス》のコーナーでは、スマートフォン連携機能が追加された『日テレハイブリッドキャスト』の紹介や『日本テレビのデータ放送の取り組み』として、最近のデータ放送のコンテンツ事例を紹介。さらに『ハイブリッドキャスト2・0による4K動画視聴』、『ハイブリッドキャストを利用した分散コンピューティング技術』、『スマホを使った新感覚エクササイズ・NAGARAMIエクササイズ』、『スポーツ観戦を盛り上げる!視聴者参加型企画〜応援ヒートグラフ〜』、『進化するHulu』、『動画投稿にも対応!視聴者投稿受付システム・SIGNPOST』、『ソーシャルフォトキャンペーンシステム・ハシュハシュ』に加えて、IoTが変えていくこれからのリビングの未来像をイメージした家の中でロボットと暮らし、一緒にテレビを楽しむ『201X年、ちょっと未来のリビング。』の参考出展が行われた。



  《進化する放送技術》のコーナーでは、『わんこそば方式によるリアルタイム字幕制作システム』、ワイヤレスマイク等で使用した単3電池を再利用するため、残量に応じて4種類に自動選別する『電池電圧選別器・avocado』、『同期信号の位相比較監視装置』、『VR映像と立体音響によるピアノ演奏視聴システム・テオミルン』、ドローンに搭載した全天周カメラからの映像をリアルタイムに伝送する『ドローン×リアルタイム全天周映像』、『簡易全天周動画撮影システムの研究』、『全天周画像のサービス応用事例』のとの展示・デモが行われた。



 また、ネット局招待展示では『マスターにおける字幕付きCM監視システムの開発【読売テレビ】』、『モバイル素材伝送システム「伝さん」の開発【読売テレビ】』、『複数の距離センサとカメラを利用した自由視点映像生成システム 【中京テレビ】』、『レーザーによるサイネージプロジェクション【中京テレビ】』等の新技術の展示・デモが行われた。ぶりとなるもので、1946年以来6つ目となるもので「未来を創る技術革新の実現を加速す



 ランチは、新橋の焼き鳥屋さんで、焼き鳥丼と小ラーメンのセット。さらにT記者から鳥のから揚げをもらって、さすがに満腹になってしまった。

2016年3月3日(木)
ひなまつり
 娘二人は嫁いでしまい家内と二人になってしまったが、今日は3月3日ということで雛祭り。今年は、家内も忙しくお雛様はだせなかったが、ちらしずしでお祝い。



 プラスの食材は、菜の花のおひたし、手巻き寿司セットのお刺身に、なぜかミニステーキという変な組み合わせ。文句をつけると、あとがうるさいので、白酒代わりの濁り酒で、ひな祭りをお祝いした。

2016年3月2日(水)
島根県のアンテナショップでランチ
 ペルー出張では、またまた映画テレビ技術協会の毛塚事務局長にお世話になったので、お土産を持参して協会事務局にお邪魔する。ついでに、日本橋でランチ。先日行った、島根県のアンテナショップ・主水取水に行くと、限定10食の日本海の海鮮丼がまだ2食残っているという。ラッキーということで、毛塚さんと注文。白身の魚による海鮮丼は、期待を裏切らない味、色々な情報交換もできて、楽しいランチタイムとなった。

2016年3月1日(火)
ビーストグリップ
 午前中、㈱ケンコートキナーが開いた、あらゆるスマートフォンを取り付けでき、ねじ込み式のコンバージョンレンズやマイク、三脚、一眼レフ用レンズ等を取り付けることのできる、スマホで映像撮影をするためのアクセサリー『Beastgrip Pro(ビーストグリップ・プロ)』の発表会見に中野の本社に行く。
 会見で《BEASTGRIP PRO》の製品コンセプトについて、モバイル製品担当リーダーのアレン・スミルノフ氏は『製品販売に至った経緯は二つある。一つは、今やスマホは日常生活に欠かせない存在になっている。電話とカメラの機能を持ち合わせ、高性能のカメラユニットが前面と背面に2台搭載されている。軽くコンパクトでポケットに入り、カメラ以上に大きな画面で見やすい。手ブレ補正機能を備え、4K動画を撮影できる製品もあり、本格的カメラの性能に近づいている。ものすごい数の、撮影・編集アプリが用意されている。もう一つの理由は、現在存在しているDSLRカメラやビデオカメラは、一定のスペックに達しており、これ以上進化の余地がなくなっている。本体が重くコストも高く、だれでも使うことができない。もっと、コンパクトで使いやすく安定して使えるソリューションとして求められるのがスマホである。しかし、スマホは軽くて薄くてカメラとしては使いにくく、ホルダーなしでは三脚にも使えず、アクセサリーを自由につかえず装着できず、個性的な作品を生み出すのが難しい。そこで、汎用性の高いアクセサリが必要ということから《BEASTGRIP PRO》の販売を決定した。』と、販売の経緯について説明した。



 Beastgrip Pro は、世界初の全てのスマートフォンに適応するユニバーサルタイプのレンズマウント、リグシステムで、調整可能なレンズマウントとスプリング付きクランプは確実なグリップと全てのスマートフォンを固定できる。本体上部にはコールドシューを備え、フラッシュや動画撮影用LEDライト、ショットガンマイクなどを取り付け可能。下部には五か所の三脚ネジ穴を備え、前面には37mm径レンズ/フィルター用マウントを備え、コンバージョンレンズやフィルターの装着が可能。両側面にはグリップを装着でき、しっかりホールドできるという特徴を備えている。同時に0・43xスーパワイドレンズ、180度フィッシュアイレンズを発売。また、ニコンおよびキヤノンのDSLR用交換レンズが装着可能なDOFアダプターも今後商品化を予定している。
 実際に撮影した事例を見て、スマホのカメラの潜在性能にびっくりするとともに、ちょっと欲しくなってしまった。





 
プロフィール
東京生まれの東京育ち。
団塊の世代を絶えず観察しながら育った次の世代。
カメラと鉄道模型と食玩とHDノンリニア編集機と一人旅が大好き。
人に命令されるのと、薩長土肥の田舎侍が大嫌い。
2インチスーパーハイバンド時代から、最新のVoIPIまで語れる唯一の業界記者。




 
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