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そめちゃんのSCOOP日記

2015年3月31日(火)
上野でミニ花見
 明日から天気が崩れるというので、出勤前に4Kカメラを持って上野公園に行って、初の桜の撮影にチャレンジした。9時過ぎなのに上野公園を駅を出るにも列を作っているほどの人出で、さすがに花見の名所と納得する。
 既にお花見の場所は、場所取りの人が占拠している。ニュースでも流していたが、中国語や韓国語が飛び交っており、お花見は日本の風習を通り越して国際化してきたようだ。



 上野の山から不忍池に移動。こちらは山に比べたら若干人出もましで、水辺と桜をじっくり4Kカメラに納めることができた。やはり、日本の風景には、桜と紅葉は欠かせない。わずか2時間、100Mbpsで30GB程度の撮影だったが、お花見を充分楽しめた。

2015年3月27日(金)
フィルムライト社セミナーと朋栄NAB事前説明会
 午前中、フィルムライト㈱の松井さんから、昨日お誘いをいただいた『いっしょに学ぼう、グレーディングの基礎の基礎』と題するセミナーを取材する。同セミナーはグレーディングの初心者を対象に、東京・本郷三丁目の同社デモルームで開催した。対象はグレーディング初心者ということであったが、実際の参加者は、カメラマン、アシスタント・カラリスト、リマスター、オンライン編集、ポストプロの営業など多彩な顔ぶれで、グレーディングへの関心の高さが現れた。
セミナーの内容は、カラースペースや、Log/RAWの基本的な知識から、一般的なグレーディングの手法についてのもので、テーマは、『カラースペースについて話そう』、『Log/RAWなんか怖くない』、『フィルムグレーディングの手法』、『ビデオグレーディングの手法』について、松井幸一氏が同社のDIシステムBaselightを使って解説をしたが、製品に特化したものではなかった。



 参加者の中にはDaVinci ResolveやPablo、あるいはFLAMEの経験者も含まれ、Logのイメージに対する基本的なカラーコレクションの手順を解説することで、それぞれのアプリケーションでも応用できる内容となった。フィルムライト㈱では、今後も様々なセミナーを開催する予定で、セミナーの参加者からの意見も参考にしながら、今後の題材を決めていくとしている。次回のセミナーは、先ごろリリースされたBaselight for Avid4・4を題材として、『初めてのBaselight for Avid』と題してセミナーを行う予定である。
 取材したのは午前中のセッションであったが、カメラマンやポストプロの新人カラーリスト等6名(内女性4名)が参加し少人数で内容の濃い、セミナーが行なわれていた。また、終了後もカラースペースに関した質問が数多く出され、時間を30分近くオーバー、この分野の関心の高さが伺われた。



 松井さんとランチを取りながら情報交換の後は恵比寿に移動し『朋栄NAB2015事前説明会』を取材する。
 冒頭挨拶に立った、清原克明社長は事業の近況について『10月から3月の上半期は計画通りの業績で推移した。中でも、自社製品のシステム案件内の比率が昨年に比べ非常に増加した。また、自社製品の売上も伸びておりメーカーとしては嬉しい数字と捉えている。国内のビジネスは、ファイルベース関係の案件、スタジオサブの案件を提案させていただきお客様と進めているが、直近では読売テレビでルーターを核とした放送の局内配信設備、長野朝日ではファイルベースの編集システム、名古屋テレビは規模の大きなオンエアサーバー案件をご一緒させていただき、TBSにはテロップシステムを納入させていただいた。他にも各社の案件を進めさせていただいている。4K高速カメラシステムFT-ONEは、スポーツ関係では必須の製品となっている。販売実数は伸びていないが、貸出で引っ張りだこになっている。ファィルベースシステム、ベースバンドシステム、CGの3分野において、全て提案・構築できるメーカーは数少なく、幸運な立ち位置にいると考える。この強みを、一つの分野に偏ることなく、提案を続けていきたい。』と説明した。



 続いて、説明会では出展概要の説明が行なわれたが、特に新製品の『ESG-8000』および各社との協業展示について詳細な説明が行なわれた。
 8K/4K/HD信号発生器『ESG-8000』について、㈱朋栄YMEエレテックスの大橋克年開発部長は『新製品は4:2:2/10ビットのFR-SHV(スーパーハイビジョン・フル解像度)に対応したテスト信号発生器で、NHKと共同開発した。DG-SHV(デュアルグリーン-方式)や4K、HDにも対応する。テストパターンに加え、カラリメトリ切り換え、パターンのスクロール、キャラクタ表示、出力フレームの周波数切り替えが可能等の特徴を持つ。本年6月に価格240万円で発売する。』と説明した。



 また、各社との協業展示について和田雅徳取締役・朋栄IBE社長は『今年のNABでは、ビデオ・オーバー・IPを軸とする製品やシステム構築においてメディア・グローバル・リンクスと協業することを決定、同社のブースでSMPTE2022を採用したベースバンド/ファイルベース/IPが融合したシステム提案を行なう。また、IBMとは、8K収録映像からプロキシ映像を生成しクラウド上に展開し編集を行なうデモを実施する。』と説明した。

2015年3月26日(木)
テクトロから世界最高のオシロスコープ
 午前中、テクトロニクスの記者会見に出席するため品川のインターシティに行く。会見では、超広帯域リアルタイム・オシロスコープで世界最高クラスの低ノイズ、高有効ビットを実現した『DPO70000SX型70GHzATIパフォーマンス・オシロスコープ』が発表された。新製品は、数々の技術革新を搭載し、高速の光コヒーレント・システム開発をはじめとする最先端研究に携わる技術者や科学者の現在および将来の課題解決に効果を発揮する。
 発表の席上、同社代表取締役の米山不器氏は『今年は創立70周年の節目の年に70GHzのオシロスコープを発売できることを喜んでいる。昨年は、市場を凌駕するスピードで事業を伸ばすことができ、当社にとってよい年だった。これを実現できたのは、新製品の投入、ターゲットに集中した営業、特約店との良好な関係の三本の矢が成果に結びついた。商品はメーカーの命であり、昨年は積極的に新製品を投入してきた。そして今回の新製品で、超広帯域のオシロスコープを投入し、この分野の土俵を変えていく』と挨拶した。



 『DPO70000SX』は、世界初のATI技術採用により、高い信号対ノイズ(S/N)比を確保し、優れた信号品質を実現。他のどのようなオシロスコープよりも正確な信号取込みと測定が可能。200GS/sのサンプル・レート、5ps/サンプルの分解能により、優れた時間分解能とタイミング測定が可能。小型パッケージングにより、解析のための柔軟な操作、観測機能は維持しながらもDUT(被測定デバイス)の直近に配置可能。DUTとの距離が最短になり短いケーブルが使用できるため、非常に高い周波数であっても優れた信号品質を確保。複数台システムでの正確なデータ同期と容易な操作を可能にするUltraSync(ウルトラシンク)アーキテクチャにより、最高クラスの拡張性を実現。100Gや高速のコヒーレント光変調解析などのアプリケーションで重要なマルチチャンネル・タイミング同期のアクイジション要求に対応等の、優れた革新的技術が盛り込まれている。性能にも驚いたが価格も凄い。『DPO77002SX型』(70GHz/ATIパフォーマンス・オシロスコープ)が3680万円とのこと。もちろん税抜きです。
 

2015年3月24日(火)
高精細レンズテーマにMPTE勉強会
 MPTE=一般社団法人 日本映画テレビ技術協会が東京・品川のキヤノンマーケティングジャパン㈱本社会議室で開催した『MPTE第17回勉強会 開発者が語る!高精細映像時代の役に立つレンズ講座』を取材する。同勉強会には、業界関係者約50名が参加した。
 勉強会の第一部は『開発者が語る!高精細映像時代の役に立つレンズ講座』で、キヤノン㈱ICP第五開発センター主席研究員の臼井文昭氏が、『UHDTVシステムについて』(映像の高精細化に伴ってレンズに課せられる課題とは何か)、『キヤノンが考えるUHDTV用レンズの高画質について』(高精細映像を支える理想のレンズとはどのようなレンズか)、『UHDTV時代のレンズ設計概論』(光学上の課題をキヤノンはどう克服し、高画質化を実現しているか)の3つのテーマで講演が行なわれた。



 第二部は、休息を挟んで別会場に移動し、レンズの性能を確認するため、レンズのセンサー側にテストチャートを置き光を入れる、逆投影でスクリーンに解像度チャートを映し出しレンズの評価を行なうデモンストレーション実施。ここで市販されているレンズと、わざと収差を大きくしたレンズを使って性能の評価を説明した。
 第三部は、再び会議室に戻って『レンズのメンテナンスについて』キヤノンマーケティングジャパン㈱のサービス担当者が、レンズの正しい扱い方から、性能を長持ちさせるコツ、日頃のレンズの手入れ方法等について、実演を交えて解説した。
 仕事の上でも非常に参考となった勉強会だったが、それ以上に個人的な趣味の世界でも、カメラお宅としては、最高に面白い勉強会だった。

2015年3月23日(月)
池上から3CMOSの4Kカメラ
 池上通信機㈱からNABの出展概要の発表が投げ込みであった。今年のNAB、《Broadcast Innovation》をテーマに、8K/4Kテクノロジーを中心とした最新の映像ソリューションを展示するという。その中で注目されるのが、既存のHD放送用カメラの操作性と運用性を踏襲し、『Real Native 4K』をコンセプトに、4K解像度の撮像素子を使用した新開発し搭載した、4K×3CMOSシステムカメラを技術展示するということ。同カメラは、4K解像度の撮像素子を使用した3板式で、《Real Native 4K》のコンセプト通り、既存の放送カメラシステムの操作性と運用性を継承し、スタジオや中継車での4K映像制作が可能となっている。2/3型4K×3CMOSセンサにより高精細かつ被写界深度の深い映像表現を実現し、スポーツをはじめとする中継現場での運用に最適な4Kカメラとなっているという。
 2/3インチ4Kカメラは、グラスバレーがHD撮像素子を使った画素ずらしとアップコンで対応したカメラを、日立国際電気がHD撮像素子の4板式でネイティブ4Kを実現したカメラを、そしてパナソニックが1インチ撮像素子とリレー光学系を本体内に仕込んでB4レンズに対応したカメラを発表している。
 ネイティブの3CMOSカメラは、初の発表となるが細かいスペック等は明らかにされていない。未だ沈黙しているソニーの出方も気になる。今年のNABは、B4マウント4Kカメラが注目されそうだ。

2015年3月19日(木)
築地食堂 源ちゃん@UDX
 予定していた沼袋の平和苑が、ご主人に続いて女将さんも体調を崩してしまい、一時休業となったので、集合場所を変更。主賓の元部下のMさんが淡路町で研修中ということなので、秋葉原のランドマークであるUDXビルで場所を探す。2階の中ほどで築地食堂・源ちゃんという居酒屋が目に入ったので、早速テーブルを確保して、待ち合わせ場所の秋葉原に向かう。改札で、めでたく制作会社に就職が決まったウンちゃん、職場が神田の長女と合流して、まずはウンちゃんの就職祝いからスタートする。



 お店に入ると、他のテーブルで美味しそうな魚のフライを食べている。こちらも注文しようかと思っていたら、なんと突き出しで巨大な鰯のフライが出てきた。築地直送が売りだけあって、この鰯のフライが絶品、追加を頼みたくなる。おすすめの刺身の三点盛りもものすごいボリュームだ



 後半に差し掛かる頃、やっと再就職先の研修の終わったMさんも到着し、またまた再就職祝いの乾杯で仕切りなおし。なんだかんだ、18時にスタートして22時近くまで延々と飲み会が続いてしまった。女性が3人も揃うと途中から女子会になってしまい、こちらは流れに乗れない。予想以上に疲れてしまった。

2015年3月15日(日)
carena SRH1001フルセット
 今更、フィルムカメラではないが、以前から欲しかったcarena SRH1001がオークションに出展されていたので、この位の金額ならと入札しておいたら、ギリギリのところで落札できていた。今週は、オークションとAmazonの荷物が毎日のように届くので家内の機嫌がよくない。特に、今回は、カメラにレンズが3本、クローズアップレンズ、、接写リング、フード、レリーズなどのフルセットがアルミケースに入ってきたので結構な重さだ。
 さて、carena社は、欧州の小国リヒテンシュタインの老舗のカメラメーカーなんだけど、このカメラはデザインからもわかるように日本製のOEM、ネットで調べるとPETRIカメラで有名な栗林工業製らしい。しかし、カメラのボディに王家の紋章みたいなものがついていてなかなかしゃれたデザイン。レンズは、28mm、50mm、135mmのレンズがセットされているが、微妙にデザインが統一されていないのが、残念だ。カビもなくきれいなレンズで、マウントアダプターでデジタル一眼に装着して、昔のレンズを味わってみたい。

2015年3月14日(土)
マッキンレイエキスプレスと諏訪大社プラモ

 
今週は原稿が一段落したので、久しぶりにオークションやネットショッピングに夢中になってしまった。オークションで落札したのは、バックマン社のNゲージー・アラスカ鉄道の誇る豪華列車・マッキンレイエキスプレスのセット。ディーゼル機関車2台とドームカー3台に小判型のレールがセットされている。
 牽引するディーゼル機関車EMD F7は、米国では最もポピュラーな機関車で、各ゲージーの模型が色々なメーカーから商品化されている。バックマンも、Nゲージーの初期からラインナップしていた。今回のセットは、比較的最近のものなので、リメイクされたかと思っていたが、モーターこそ改良されていたが、動力機構はギヤ丸出しで埃を巻き込むタイプの昔のままのものでがっかりした。



 もう一つは、諏訪のプラモデルメーカーPLUM社の諏訪大社・下社秋宮の1/150のプラモデル。ちょうどNゲージーのサイズだ。
 PLUM社は、プラモデルメーカーでは珍しく、静岡ではなく諏訪に本社を置くメーカーで、メインは美少女キャラで秋葉原にもお見せを構えているが、信州のお城等のご当地物の建築モデルもいくつか手掛けている。



 Nゲージーの模型はトミーテックから本格的なものがリリースされている。こちらも、諏訪大社のモデルだけに、なかなか立派なモデルである。今月のRMモデルに製作記事が乗っており、これを見て欲しくなったのだが、NABも近いことだし、当分手が付けられそうにない。

2015年3月13日(金)
JVA統計発表とクォンテル新デモルーム
 午後一で、JVA=一般社団法人日本映像ソフト協会の『JVA 2014年年間統計調査結果』の発表記者会見に出席する。発表によると、①2014年(1月~12月)のビデオソフトの総売上は2299億23百万円で前年比91.3%となった。下半期の前年同期比が95.3%であったのに対し、上半期が同87%で、上半期の低迷が大きく響いた。
 メディア別に見ると、ブルーレイが921億44百万円で前年比103. 8%と伸長が続いているが、DVDビデオが1377億79百万円で前年比84.5%と大きく割り込んだ。
 売上金額の中で、今年は『アナと雪の女王』のリリースのあった『海外のアニメーション(一般向け)』が構成比6.4%を占め4位となり、前年比が374.8%と大きく伸長したが、「販売用」全体を押し上げるには至らなかった。



 アフター5は久しぶりにクォンテルにお邪魔した。1月の業界の新年会で、クォンテルの三瓶社長に、現在デモルームを改装中で、完成したら小生の4K作品の上映会をしましょうと声をかけていただきいており、その完成したデモルームにお邪魔し、65インチの4Kモニターで上映させていただいた。
   


 MacBookProのモニター設定をミラーリングモードにすると、Macの表示画面も4Kモードになり縮小される。以前、Mac Book Proからパナソニックのビエラに接続した時は、HDMIの相性が良くないのか、時々同期がはずれてカクカクしたが、ブラビアの65インチとは相性がバッチリで、いつも見ている40インチでは味わえない迫力の4K画像を見ることができた。ウェアラブルカメラの4K映像等も再生させていただいたが、超広角のレンズの歪みを別にすれば、なかなか綺麗な映像だった。
 京都、石垣島、出雲等の4Kの風景映像を披露したが、上映会で一番受けたのは、HDの60pで撮影した入間航空祭のブルーインパルスの曲技飛行の映像で、4Kに比べ画質は少し落ちるものの、迫力ある演技が大型画面で繰り広げられ、自分で見ていても面白く、やはりコンテンツは解像度でなく中身だということを認識した。



 上映会が終わって、久しぶりに三瓶さん、森さん、石川さんと骨董通りのニッカバーうすけ坊で一杯。昨日、MPTEの勉強会でマッサンの話を聞いたばかりだが、メニューに竹鶴の12年、17年、21年などのプレミアムウイスキーが並んでいる。17年をまずいただいたが物凄くおいしい。続いて21年、ウイスキーを飲むのは久しぶりだが、こんなおいしい飲み物かと再認識した。竹鶴の21年はいくらするのだろう。1本買ってみようか。

2015年3月12日(木)
MPTE勉強会『まっさんのVFX』
 会社を15時前に出て、 MPTE=一般社団法人日本映画テレビ技術協会が開催した『MPTE第16回勉強会~「マッサン」VFXから見た制作の舞台裏』を取材しに赤坂の㈱オムニバスジャパン赤坂ビデオセンターにいく。
 同勉強会では、NHKアート「マッサン」VFXスーパーバイザーの林伸彦氏が、毎日放送されるドラマのVFXとはどの様な技術的取組なのかを説明した。
 NHKアートは、テレビ画面の中の役者以外の幅広い分野を手掛けている。NHKの朝ドラは春と秋の年間2本編成され、1話15分、週6本、25週、150話で構成される。週90分になるので、大河ドラマと総尺は変わらない。
 マッサンは、昨年10月スタートしたが、その1年前から台本打ち合わせ、そして昨年5月クランクインした。当社には、昨年4月に打診があり静岡、滋賀、大阪、広島、岡山、京都、余市等のロケハンをスタート、7月からオフライン編集を開始するとともにVFXの制作に着手した。そして、今年2月にスタジオ撮影、北海道ロケ、オフライン編集が終了、3月にスピンオフドラマの撮影とVFX、ポストプロが終了したという。



 話の中で面白かったのは、ニシン御殿は北海道開拓村というのは解るにしても、スコットランドのウイスキー工場は倉敷のアイビースクエア、また住吉酒造は京都の月桂冠の工場、煙突は松本酒造を使用したということ。海外ロケではなかった。
 NHKアートで手掛けたVFXは、25週で980ショットとなったが、このほかNHKの大阪でもVFXを手掛けている。また、今回は撮影がタイトとなり、俳優の目の下に隈の処理や、ピアスの穴消し、足の爪のグロス消し等をEメークで処理を行なったが、この数はカウントされていないので、トータルにすると相当な数になるとのことだった。

2015年3月11日(水)
串こまち
 こちらは数回しか利用したことがないが、家内や娘がお気に入りの地元の焼鳥屋さん『串こまち』が閉店するというので、家内と二人で待ち合わせて一杯となった。モダンジャズが流れる洒落たお見せだったが、最近は地元にもチェーンの居酒屋が続々と進出しており経営的には厳しかったのかも知れない。最後ということで、コース料理を楽しむことにする。
 閉店セールということで、日本酒は全て1合390円、八海山や黒竜で焼鶏を楽しむ。



 コースには入っていないけれど、ここの厚切りベーコン焼きは大好物。さらに手羽先等を追加でお願いして延々2時間半、なかなか家内と時間を潰すのは大変だけど、地元のお見せの最後の焼鳥を楽しんだ。

2015年3月10日(火)
日テレ デジテク
 日本テレビが、今日と明日、汐留の日本テレビタワー2F日テレホールで開催している技術展示会『デジテク2015』を取材する。4K、ハイブリッドキャストなど、日本テレビの取り組む新サービス、放送技術を幅広く展示されていた。
  4K関係では、現在製品化されている各社の4Kカメラ、スイッチャー等の制作機器を利用し、会場内に4Kスタジオを構築し、用途に応じたカメラの違いや、大画面での演出表現を体感するコーナーを設置。また、大型の4Kモニターを2台設置し、1台で昨年6月から開始された試験放送「channel4K」で放送中のコンテンツを35Mbpsの圧縮映像で、もう1台には日本テレビグループが制作した4Kコンテンツを非圧縮映像で紹介した。



  さらに、新技術の展示としては、アストロデザインと協同開発した『4K→2K切り出しによる回転効果・ブレ補正装置』を展示。これは、4K映像からリアルタイムに映像を切り出し、回転効果やブレ補正などを実現する装置で、ブレの検出にはジャイロセンサーを使用しレスポンスを向上している。日本テレビは、以前、カメラの雲台ごと回すシステムを開発していたが、今回のシステムは小型でスマートだ。4Kのカメラは色々なアプリケーションがありそうだ。



 放送通信連携サービスでは、「ハイブリッドキャスト」、「Suicaとテレビが連動するえきテレ」、降水状況が一目でわかるハイブリッドキャストコンテンツ「高解像降水データを利用した気象情報サービス」、民放キー局とNHKが試作した「より便利なハイブリッドキャストとスマートフォンの連携に向けて」の共通アプリ、同社が取り組んでいる「広告付き見逃し配信サービス」や「hulu」等の「日本テレビのインターネット動画配信サービス」を展示されていた。



 進化する放送技術のコーナーでは、通常ポストプロで用いる高精度Primatte Keyer5でリアルタイムでクロマキー処理を行なうシステムや、自然画からカメラ位置・姿勢を検出する「マーカーレスARトラッカーを用いた新バーチャルシステム」、フォトグラメトリー技術をベースとした3DCGモデル構築手法とマルチコプター撮影を組み合わせたCG制作「写真ベースの3DCGモデル構築」、「ヘッドマウントディスプレイを利用したCGコンテンツ体験デモ」、使用済み電池を残量に応じて4種類に自動選別する「電池電圧選別器avocado」、「次世代SNG伝送技術」等を展示していた。



 さらに、「ネット局における番組連動データ放送~NNSデータ放送配信センターの取り組み~」、「次世代ファイルメディア再生機」、「4K画質評価装置」等を展示した。次世代ファイル再生機のコーナーで、ブロードデザイン社の長田氏に遭遇、このシステムは日本テレビと三友が共同開発し、ブロードデザインが製造していることを初めて知った。4K画質評価装置は、匠の眼でおなじみのK-Willとの共同開発、11月のInterBEEでは、商品として発表したいとのことだった。



 また、ネット局・グループ会社の展示としては「Twitter自動集積システムColletter+」( 読売テレビ) 、「Twitterイベントメッセージ連携システム」(中京テレビ)、「MobSceneFilter:群衆シーン、肖像フリー化加工ソフト」(中京テレビ)、「ウェアラブルカメラによる新しい映像提案」(日テレ・テクニカル・リソーシズ)、「@渋谷4K対応ポスプロ新設」(日テレ・テクニカル・リソーシズ)、「6K&4Kカメラを使用した全天周撮影制作」(日テレアックスオン)、「TVコネクト~テレビと視聴者をつなぐ懸賞システム~」(フォアキャスト・コミュニケーションズ)と幅広い分野で多くの案件が提案された

2015年3月8日(日)
家内の誕生会
 明日は家内の誕生日ということで、嫁いだ娘を家に呼び出して誕生パーティ。本当は外のお寿司屋さんでと考えていたが、生憎の雨で、来月90才となる母を連れ出すのが可哀相となり急遽自宅に寿司の出前をとってのなったパーティとなった。
 娘が買ってきた、オーガニック素材のケーキがなかなかおいしかった。

2015年3月5日(木)
JAVCOMセミナー
 コンビニのおにぎりで早い昼食を済ませ、JAVCOM=NPO法人日本ビデオコミュニケーション協会が東京・西麻布の富士フイルム西麻布ホールで開催した『JAVCOM第142回セミナー・高精細映像の展望とその施策~2020年に向けて-本番!4K8Kビジネス~』を取材する。
 同セミナーは、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催も決まり、今年3月より4K放送が開始され、我々を取り巻く映像サービスの環境が大きく変化する中で、今後4K/8Kの高精細映像は、新しい価値を生み出し、放送だけでなく、医療、教育、防災・防犯、公共サービスなど様々な産業において応用活用されることが期待されている。同セミナーは、2020年に向けての施策と、高精細映像の応用分野について展望と可能性を事例を交えて講演を行なった。



 セミナーの冒頭挨拶に立った、金丸幹夫理事長は『JAVCOMは1981年8月に誕生し今年で34才になり、セミナーも今回で142回を迎える。一昨年、昨年の春と秋に4K映像を含む高精細映像を取り上げ、今回が5回目となる。JAVCOMは、高精細映像を3年間、追い続けている。当初は先の事と考えていたが、この3月から4K放送が開始された。展示会でも脚光を浴びている。ニュービジネスが、実践段階に入った事は間違いないと思う。この、一番バスに絶対に乗り遅れてはいけないと思う。今日のセミナーも、そのために開催している。』と挨拶した。



 続いて基調講演を行なった総務省情報流通行政局局長の安藤友裕氏は『4K・8Kの推進について』と題して、4K・8Kの概要、4K・8Kの新たなロードマップ、4K・8Kに関する現状、4K・8Kに関する諸外国の取組み、4K・8Kに関する行政の取組みについ語った。最後に、4K・8Kは、政府の成長戦略の中でも、役割が大きくなりつつあり、海外戦略上も「4K・8Kといえば日本」というという認識を確立したいと結んだ。局長の講演ということで、期待していたが、講演の内容は周知のことばかりで、期待外れであった。



 セミナーの第一部は『2020年に向けた映像と街づくり』がテーマで、最初の講演は『8Kのこれから~2020東京五輪に向けて~』と題し、NHK放送技術研究所研究主幹の池沢龍氏が登壇し、8K SHV機器・設備開発状況、8Kで変わるライフスタイル、オリンピックに向けた技術開発、NHK経営計画2015-2017について語った。続いて『2020年に向け変貌する、街での情報配信への展望』と題し㈱東急エージェンシーOOHソリューション開発局局長の菊井健一氏が、都市開発の現状とデジタルサイネージでの4K・8Kの展望について講演した。



 第二部のテーマは『高精細映像の展望』で、まず『シアター4000の導入~その効果と意義~』と題し九州国立博物館館長の三輪嘉六氏が、導入の経緯や効果、今後の展望について説明した。続いて『世界初の8K内視鏡手術について~臨床応用等で明らかになった8K技術の有効性と課題~』について一般社団法人メディカル・イメージング・コンソーシアム副理事長の谷岡健吉氏が、8Kの医療分野の応用について講演を行なった





 
プロフィール
東京生まれの東京育ち。
団塊の世代を絶えず観察しながら育った次の世代。
カメラと鉄道模型と食玩とHDノンリニア編集機と一人旅が大好き。
人に命令されるのと、薩長土肥の田舎侍が大嫌い。
2インチスーパーハイバンド時代から、最新のVoIPIまで語れる唯一の業界記者。




 
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