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 そめちゃんのSCOOP日記

2012年4月30日(月)~5月3日(木)
2泊4日でニューヨークに行ってきました
4月30日(月)ここは本当にニューヨークなの…
 
世の中連休の真っ最中である。20日にラスベガスから帰ったばかりだけど、友人から仕事の手伝いを頼まれ、連休のさなかニューヨークに2泊4日の弾丸旅行に出発する。連休の中日にも関わらず日暮里からのスカイライナーは満員、予約を入れておいて良かった。第二ターミナルで降りてJALのカウンターへ、混んでいるかと心配したがこちらは何故か空いていて、預ける荷物もないのであっと言う間にチェックインは終了した。



 JAL6便ニューヨーク行きは、当然のことながら満員。プラチナカードの友人の手配で、エコノミー席先頭の非常口シート、CAさんとのお見合いで無事離陸。10日前にも国際線に乗っているので、映画はダブっているのでは心配したが、『戦火の馬』や『麒麟の翼』など、見ていない映画もあり一安心。夕食はチキンカツのカレーを選択。朝食は何と吉野屋の牛丼、これは美味しかった。約13時間の飛行、オンタイムの午前11時に、JFケネディ空港到着にした。



 今回の目的地は、マンハッタンでなく日系企業の本社が多く進出しているロングアイランド。早速、イエローキャブで、ロングアイランドのマリオットホテルに向かう。マンハッタンまでは均一料金で、通行料とチップを入れて60ドル程度だが、ロングアイランドは均一料金が無く交渉次第らしい。相場が良く分からないので、結局、チップを入れて120ドル程度払わされてしまった。ホテルは、マンハッタンと違い、森に囲まれた郊外のリゾートホテルという環境。一泊280ドルの部屋は見晴らしも良く、一人で止まるのはもったいない。今日のお仕事は、4時からのミーティング。3時にホテルを出れば良いので、それまでビデオα誌に頼まれた原稿を書く。マンハッタンと違って、ホテルの外に出ても何もないし、環境も静かで仕事がはかどる。とてもニューヨークとは思えない。



 森の中のハイウエイを抜けて、目指す日系企業でミーティング。仕事の中身は秘密だけど、本日の仕事はこれで終了。夕食は、地元の日本食レストランで、寿司コーナーに鉄板焼きコーナーにカラオケと、1件に全ての日本の要素が詰まっている。烏賊焼とハマチのカマ焼は絶品だった。朝食のおにぎりを作ってもらってホテルに戻る。もう一仕事しようと思ったけれど、風呂に入ってベットで横になったらばたんキューで寝てしまった。

5月1日(火)お仕事終了、夕食はマンハッタンへ…




 友人からの緊急電話で朝4時にお目覚め。いまさら寝れそうもないので、昨日に引き続きビデオαの宿題原稿を執筆。外は大雨で雷まで鳴っているが、ホテルの広いデスクは仕事がはかどる。インターネット環境も、全く問題ない。朝食も、おにぎりがあるので体調は万全。10時過ぎに宿題の原稿も書き上がり、阿部編集長に送信。あとは、午後の友人かに頼まれたプレゼンを無事こなすだけ。
 またまた、ホテルに手配してもらったリムジンで、森の中のハイウエイを某日系企業にいき、14時から2時間のプレゼン。後半1時間を担当。結構好評だったので肩の荷が降りて一安心。こうなると、せっかくニューヨークにいるのだからマンハッタンに行きたい。タクシーで最寄り駅に出るが、ロングアイランドのタクシーは乗合なのにびっくり。やはり、メーターは付いていない。料金20ドル。




 日系企業の地元駅からマンハッタンまでは、ロングアイランド鉄道の電車で約30分。電車は新幹線サイズの大きさなのに、集電は丸ノ内線や銀座線と同様に第三軌道から集電、しかもDC750Vの低電圧で動いている。電車はずっと森と湖の中を走っていたが終点のペンステーションが近づくと摩天楼が見えてきてうきうきしてくる。ニューヨークの近郊は、こんなに自然が豊富なのはうらやましい。




 地下駅のペンステーションは通勤時間に差しかかっていたので混んでいた。地上に出れば、そこは本来イメージしていたニューヨーク。やはり、ニューヨークに来たのだから摩天楼は必修、森と湖のロングアイランドから日本に帰ったのでは、蓼科や軽井沢に行ってきたのと変わらない。ビルボードの華やかなタイムズスクエアで記念撮影、ニューヨークに行った証拠写真を撮る。偶然見つけた鉄道模型屋さんでウインドショッピング。欲しいものがなかったので、無駄遣いせずにすんだ。



 ディナーは今日も日本料理。ステーキも食べたいが、明日は日本へ帰らなければならない。体調維持には日本食が一番だ。寿司と刺身のコンビネーション28ドルは絶品。今日も烏賊焼はおいしかった。最後にラーメンまで食べて、朝食のおにぎりを作ってもらって米国最後のディナーも終了した。帰りは、酔っぱらったのでタクシーで、ロングアイランドのホテルへ。眠かったけど、どうしても片づけなければならない仕事があり、2時間程パソコンをいじってばたんキューとなった。

5月2日(水)~3日(木)日本へ…

 上手く寝つけなくて、本格的に眠ったのが朝方。起きて時計を見たら9時半、大変だ10時にはチェックアウトしなければならない。急いで荷造りして、顔を洗って、おにぎりを食べて、何とか10時にはチェックアウトできた。ホテルのコンシェルジュに、タクシーを聞いたら、空港まで60ドルという、これが相場らしい。往路は吹っ掛けられた。帰りの飛行機も、お見合い席。真ん中が空席だったので、楽だった。CAさんは、来るときと同じクルー。今回の旅行はCAさんと同じスケジュールだった。オンタイムで成田到着、疲れた。

2012年4月14日(土)~20日(金)
恒例のNAB2012ビジネスツアー
4月14日(土)ラスベガス到着…
 お正月が過ぎると、あっと言う間にNABがやってくる。今年もささやかにビジネスツアーを開催、さる事情からHPの募集は行わなかったが、11名の方に参加いただき、総勢12名、成田空港の第一ターミナルから全日空機でロスに向け出発した。最近は、ずっと海外の航空会社だったが、さすがに日本の翼、サービス満点だ。ロスの乗り換えは2時間少々、時間がないと心配だったが、出口に名前が張り出してあり、全員真っ赤なエキスプレスカードを渡される。このカードの威力が絶大で、入国審査、税関検査、そして国内線のセキュリティチェックまで、全て優遇レーンで行われ、小さなトラブルはあったものの全員無事に14時にはラスベガス空港に到着、15時にはインペリアルホテルにチェックインできた。



 予定通り到着できたので、16時からMGMホテルのコンファレンスセンターで開催の、グラスバレー社のプレスミーティングに参加する。今回は席についての発表会形式ではなく、スタートにロシカ副社長の挨拶があり、その後はカクテルパーティ形式で行われた。また、会場では、オーストラリアから招かれたエディターがEDIUS6.5を使ってREDの4K素材をノートPCを使ってリアルタイム編集を披露した。



 インペリアルホテルに戻って、18時半からはツアーメンバーが打ち揃って、ホテル内の韓国レストランでディナー。長旅の疲れを取るにはスタミナたっぷりの韓国料理は最高だ。昨年好評だったマッコリは残念ながら品切れ、宴が盛り上がるとともにビールから真露に切り換え、爆弾酒を飲む酒豪メンバーーも出てくる。勢いのついたところで、全員タクシー3台に分乗してダウンタウンに繰り出す。


 
 ダウンタウンでは、200mのアーケードの天井に設置されたLEDスクリーンによるフリーモントエクスピアレンスを見たり、スーパーマーケットでお土産を買い込んだり、中にはナイトクラブを体験する豪傑も現れる。



 11時前にダウンタウンのランドマークであるカーボーイのネオンの前に再集合、全員揃ってぞろぞろタクシー乗り場に歩いていくと、リムジンの運転手に声をかけられる。ホテルまで55ドルで話が尽き、12人無理やり社内に乗り込んでギャーギャー騒ぎながらも無事ホテルに到着。成田からラスベガスの長く楽しい一日が終了した。

4月15日(日)今日はプレスコンファレンスデー…



 昨日の大騒ぎもなんのその、午前10時に全員モノレール駅近くのホテルのロビーに集合、下見とレジストレーションをかねてラスベガスのコンベンションセンターに向かう。コンベンションセンターまではモノレールで1駅、約6分。このロケーションの良さから、ホテルはインペリアルと決めている。全員28ドルの3日間のフリーパスを購入、5日間ずあるとありがたいのだが。前日だけ合って、レジストレーションはあっと言う間に終了、ここでツアーメンバーと分かれて、こちらはプレスコンファレンスをはしごする。



 最初のコンファレンスは、プラネットハリウッドのホテルで行われたパナソニック。コンファレンスでは、P2HDの出荷が25万台を達成したことや、ロンドンオリンピックでは3D機材も使用されること。AVCウルトラに対応可能なショルダータイプのカメラレコーダーAG-HPX600、さらにSDカードサイズのmicroP2カード等が発表された。また、4Kカメラレコーダーのモックアップが披露された。



 続いては、ハードロックカフェで行われるソニーのプレスコンファレンス。パナソニックの会場から送迎バスが出ておりハードロックカフェホテルに向かう。ソニーは、事前に日本でも発表が行われていたので、導入ユーザーのコメント以外は既に知らされたものだったが、檀上のテーブルの上に布を被せて置かれていたものの中身が気になった。布の中身が明かされたのは後半近く、フルHD画質で最大10倍のスーパースローモーション撮影が可能な業務用NXCAMカムコーダーNEX-FS700Jが姿を表した。



 続いてはアビッドのプレスコンファレンス。ハードロックカフェから送迎バスに乗って、昨年と同じくストリップ通りの高給ショッピングモール・クリスタルに隣接するアリアホテルで開催された。コンファレンスでは、CEO のゲーリー・グリンフィールド氏が檀上に立ち、今回のNAB の取り組みについて説明
した。


 
 今年の目玉はInterplay Spher
世界のどこからでも、素材へのアクセスや編集を可能にする、リアルタイム・ワークグループ。クラウドベースのアーキテクチャーが、ロケーション、タイムゾーンなどの制約を超えた協調環境を提供する。Interplay Sphereが接続された環境であれば、Media Composer やNewsCutteといったビデオ編集ソフトウェアと使用することで、ニュース速報の現場で撮影された映像素材に即アクセスし編集することも可能となる。いよいよ、クラウド時代が目前に迫ってきた。



 本日の最後は、コンベンションセンターに併設された会見場で行われたクォンテルのプレスコンファレンス。クォンテルは新PabroやQ-Tubeなどシステムを強化して今回のNABに望んでおり、力の入ったコンファレンスとなった。



 クォンテルのプレスコンファレンスが終わり、やっと長い1日が終了。疲れをとるのは美味しい食べ物が一番と、同業のS氏を誘ってバリーズホテルのモノレール駅近くの日本食レストランでディナー。刺身と照り焼きチキンのコンビ定食とビール。飲み足りないのでメニューの缶チューハイに引かれて注文したらボトルに入ったチューハイだった。米国では、チューハイを缶チューハイというようだ。

4月16日(月)NAB2012開幕…



 日本食のお蔭で疲れも無くスッキリ目覚めたので、7時半にホテルを出て、まずはプレスセンターで無料の朝食。ベーグルーとクロワッサンは食べ過ぎだった。到着した土曜日は何と雨が降って肌寒かったが、それ以降は良い天気が続いている。



 本日最初の取材はブラックマジックデザインのプレスコンファレンス。毎年、驚きの発表を行うが、今年の目玉は2.5Kデジタルカメラ。価格は当然3000ドル以下。ダヴィンチもバンドルされているという。高級ブランドのテラネックスのコンバータも、ブラックマジックの傘下に入り驚くべき低価格で登場した。



 サウスホールからセントラルホールに移動しローランドのブースを訪問。ローランドはマルチフォーマットビデオスイッチャーの新製品として3Gbpsk1080/60p、WUXGAのPC映像入力にも対応した『V-800HD』を発表した。
 続いて、隣接するリーデル社のブースで開催されたプレスコンファレンスに出席、コストパフォーマンスに優れた50G/メディアネットワーク『MEDIORNET COMPACT』を発表した。



 続いて12時半からはソニーのプレス向けのブースツアー。澤田氏のオリエンテーションに続いてブースツアーがスタート。今年もソニーはNABに最大のブースを出展した。カメラ関係やネットワーク機器は既に、国内の発表会で見せていただいていたの、興味の対象は光ディスクを12枚使用したアーカイブシステム。意外とコンパクトなカートリッジに12枚のディスクが収納されている。まだ、メディアとドライブのみだが、今後の展開が興味深い。



 14時からはテクトロニクスのビデオマーケティングマネージャのリチャード・ダバル氏にインタビューし、同社の取り組みについてお聞きする。デジタルシネマカメラの使用の拡大でカラーグレーディング作業の重要度が増しているが、ブースではテクトロニクスのシステムを使用して作業の効率化をハリウッドのカラーリストがデモしていた。



 15時からは、ソニーの林さん、山下さんにインタビュー。ビヨンドHD、IT伝送システム、さらに光ディスクによるアーカイブシステム等についてお話を伺う。インタビューを終わって、サウスホールに移動しブースを見て回り、NTTグループ、アンバーフィンのブースでのカクテルパーティを梯子の後、ホテルに戻る・シャワーを浴びて一休みして、ハードロックカフェでソニーの根本さんのスイートでの懇親会に出席、今日も長い一日だった。

4月17日(火)今年は完食できず残念…



昨日同様、7時半にホテルを出てプレスセンターで朝食。今日もラスベガスはよい天気だ。9時の会場を待って取材をスタートする。写真を撮るのは開場から1時間が勝負となる。セントラルホールのパナソニックやソニーのブースの写真を撮って、サウスホールのグラスバレーのブースに移動する。



 グラスバレーでは、グラスバレー㈱のバイスプレジデントに就任した竹内氏にインタビュー。同社の放送機器への取り組みやEDIUS6.5についてインタビューを行う。本社の広報担当のデニースさんと恒例の記念写真。相変わらずお元気で若い。




 午前中、サウスホールを取材し、12時にセントラルホールの朋栄ブースを訪ねる。新しいLTOサーバーやスイッチャーの新製品、メディアコンシェルジュ等を取材する。お昼は、シーザースパレスのイタリアレストランでドラフトビールでスパゲティやピザで豪華に昼食、お腹が一杯となる。




 15時からはキヤノンのブース取材を予定していたが、担当の方と合流できずに単独取材。その後、サウスホールに移動して、16時からのオートデスクの日本語デモ、そして17時半からのクォンテルの日本語デモに参加する。



 次はシナジー社がゴードンビアホールで開催のパーティに向かう。コンベンションセンターの表に出ると、シナジーの看板を持った黒服の大男が立っている。招待状を見せたらリムジンのドアが開いて、ビアホールまで送ってもらえた。ここで三好さん、、野中さん、民放のファイルベース規格担当の面々と合流する。タンク直送のドラフトビールはさすがに美味しい。



 ディナーは、ビアホールから歩いて5分、ステーキの名店『モートンズ』。昨年同様、24オンスのTボーンステーキに挑戦。昨年は完食できたが、ことしは昼食のピザとスパゲティが重く胃に残っていたようで半分近く残してしまった。美味しいのに残念だった。

4月18日(水)NAB取材ラストスパート…




 3日目ともなると、さすがに7時過ぎにホテルを出るのはきつい。ホテルの売店でマフィンとオレンジジュースを買って部屋で朝食をとり、9時前にホテルを出てモノレールの駅に行くと入場制限をしていた。15分ほど待たされてやっとモノレールに乗車でき今ペンションセンターへ向かう。今日は取材の最終日なので、サウスホールからスタートし、ノースホール、セントラルホールと取材していく。



 東芝のブースでマルチスクリーン向けのスマートキャッチサーバーを発見。SSDがNPエンジンを搭載したボードに鈴なりに装着されている。ソフトウェアが主体の中で、こういう仕掛けは見ているだけで楽しい。



 IBMのブースでは、藤原氏が今年も精力的に説明を行っていた。今年のテーマは、メディアアセットマネージメントシステム間でのLTO素材の受け渡し。そのためのミドルウェアを開発して。実際に朋栄のメディアコンシェルジュとアビッドのインタープレイ間で素材を移動しても、ちゃんとMAMに登録されるというデモを行っていた。



 会場で華創科技(北京)有限公司の呉社長に遭遇、iVDRを記録メディアに使用したHDカムコーダーを担いでいた。同システムは、CCTVがロンドンの取材に持っていくことが決定したという。また、3Dカムコーダーの開発も終了し、これもロンドンで活躍するということだった。



 ラスベガス最後のディナーは、石崎氏、高山氏、阿部氏とチャイナタウン隣の日本食レストランで。時間とともに馴染みのメンバーが店を占拠する。ここは初めてだったが、大変美味しい日本食で感動。また、ユニークな創作料理も多い。ラスベガス最後の夜も楽しく更けて行った。

4月19日(木)~20日(金)成田へ…

 今年のNAB取材もあっと言う間に終了。7時前にホテルのロビーに集合して空港へ。帰路はサンフランシスコ経由。サンフランシスコの乗り換えも順調にすみ、15時30分に無事成田空港到着。ここで、名前を呼ばれ、係員の所に行くと、三ンフランシスコでベルトコンベアのトラブルがあり何人かの荷物が届かなかったという。荷物は、明日の便で届き日曜日に送ってくれるという。手続きを済ませ、手ぶらで成田空港を後にする。別に、急がないので、楽になって助かった。19時前に帰宅。今年のNAB取材も無事終了した。

2012年4月12日(木)
Sivaさん来日
 時々仕事を手伝っている、友人のマーケティング会社の東南アジア地区の責任者のSivaさん(本当はもっと長い名前だけど覚えられない)がミーティングのため今朝来日、某メーカーでミーティング後、久しぶりに有楽町の居酒屋で飲み会。日本に一泊して、明日クアラルンプールにトンボ帰りする。いつも世界を駆け回っている。



 しばらくして、今月めでたくクォンテルに就職が決まったスミスさんも合流、リクルート中にスミスさんにも時々仕事を手伝ってもらった。就職を祝って乾杯を重ねる。
 N記者も加わり久しぶりにインターナショナルな飲み会となった。以前は、あごひげもあったので、テロリストの指名手配みたいな顔つきだったけど、今回は髭を剃って本来のインドのビジネスマンみたいな紳士に変身していた。NAB出張前に、料理は居酒屋料理ながら、英語環境に浸ることができた。

2012年4月9日(月)
池上、韓国KBSに中継車納入
 池上通信機は、昨年11月から12月にかけ、韓国放送公社(KBS)に地方支局向中継車、合計5台を納入したと発表した。今回、池上が納入した中継車は、韓国の地方の主要都市である、済州、春川、昌原、全州、清州の各地にある、KBSの各支局に配備される、今後のデジタル放送の主力中継車として使用される。
 韓国は、当初2010年末にデジタル放送への全面移行を決定していたが、地上デジタル対応テレビの普及が進まないため、2年先延ばしをしたという経緯がある。その背景には、地上テレビ局が4社5波しかないという背景と、CATVの80%を超える普及率がある。韓国の放送局は、日本と米国と並んでHD化が進んでいる。その中で、KBSはMBCやSBS等が地方は系列局で、それぞれがHD化を進めているの対して、国営の全国放送のため全ての地区のHD化を進めなければならず遅れていた。
 今回納入した中継車5台の基本設計は、全て共通仕様になっており、シャーシはHyundai製トラックをベースとし、全長9・55m、総重量16・5tの車両で、同社のHSS-300マルチフォーマット・2M/Eビデオスイッチャ×1式をはじめ、カメラにはHDK-79EXⅢポータブル・カメラ×5式(済州のみ×6式) 、各種マルチフォーマット・LCDモニタ×25式(済州のみ×29式) をはじめとするHDTV対応機器を搭載し、HDTVの高画質デジタル放送に対応するシステム構成となっている。
また、大規模なイベントの中継では、各支局から複数の中継車を集め、合同で中継をすることがあるため、5台の中継車の仕様や使い勝手を同じにしておくことにより、中継現場でのスタッフの融通性や作業効率の向上も期待されいる。

2012年4月7日(土)
浜田山でお花見
 天気は良いけれど、何故か肌寒い。今日は恒例の元PTAの役員メンバーのお花見会。場所は恒例となった、神田川の浜田山周辺。京王井の頭線の浜田山駅に集合、駅前の松阪牛の肉屋さんでローストビーフの切り落とし、酒屋さんでアルコールを仕入れて神田川沿いのいつものスポットへ。目指すテーブル席にはカップルが居たので、近くのベンチで宴を仮スタート。テーブルが空くのを待って占拠して、本格的に花見の宴を開始した。



 桜も満開、お酒のお摘みも充分用意し万全の体制だったけど、日差しが陰って来るとともに北風も吹き出して、体感温度がどんどん下がって来る。それでも2時間程、寒さにめげずにお花見をしていたが、いよいよ我慢できなくなって4時半に撤収、神田川沿いを歩いて高井戸駅へ。駅近くの神田川沿いの桜並木は桜祭りと銘打って、提灯やイベント舞台、屋台の準備を忙しそうに行っていた。



 もちろん、ここで花見の宴を終わるようなメンバーではない。井の頭線で吉祥寺に出てクーポンを仕込んでおいた居酒屋で二次会のスタート。何と、料理6品、飲み放題2時間、デザートまで付いて1500円のクーポン。期待していなかったが、飲み放題には浦霞や一の蔵、八海山まであり中々お買い得。最後は、ドトールコーヒーでお酒を覚まして21時過ぎに解散。良く飲みました。

2012年4月6日(金)
PENTAX Q
 今日は3カ月に一回の定期点検の日、朝8時前に家を出て武蔵境の日赤病院で血液検査を受ける。最近は飲んでばかりいるので、来週の結果を聞きにいくのが恐ろしい。病院までの道のりは桜の花盛り、駐車場の桜の古木も元気に花を咲かせている。



 今日は病院も空いていて30分ほどで検査して会計まで終了。病院が早く終わったので中央線を中野でおりてフジヤカメラをのぞくが、これといったものもなく手ぶらで店を出て、東西線で茅場町、日比谷線に乗り換えて東銀座、11時すぎに会社に着いた。今日も良い天気だが、気温は昨日ほど温かくない。



 夕方は、某大学の放送学科に通う韓国から留学の女子大生二人と飲み会の約束。待ち合わせまで時間があったので、池袋の馴染みのカメラ屋さんに顔を出したら、親父さんからPENTAX Qのお勧め。発表されたときは、ミラーレス一眼とはいえ、イメージャーのサイズはコンパクトデジカメ並だし、価格はそれなりに高いし、誰がこんなカメラを買うのかと意識もしなかった。しかし、量販店で何となく手にしたとたん、マグネシウム合金のボディの質感、仕上げの良さ、手にしっくりくる操作感、魅力的なレンズのラインナップ、そして小型・軽量といっぺんに気に入ってしまい、手頃な価格になったら買おうと考えていた。しかし、同じ頃発売された、ニコンやパナソニック、オリンパスやソニーのミラーレスは投げ売り価格になっているのに、PENTAX Qだけは高値安定状態が続いていた。
 それが、ズームレンズとプライムレンズ付きで諭吉4枚半と破格の価格を提示され、先週手掛けた仕事のギャラも入ることだしと迷うことなく購入してしまった。ついでに、3000円もするフードと、諭吉1枚弱の魚眼レンズまで購入、一挙にシステムが完成した。
 この歳になると、黒くて重たいフルサイズのイメージャーのD-SLRには全く興味がなくなってしまったが、こういう遊び心満載のご隠居カメラには食指が動く。早く、Qを使いこなしたい。
 カメラも手に入れ、女子大生二人とも無事合流して、、肌寒くなったのでモツ鍋やさんで、ささやかな夕食をスタート。さっそくカメラの試し撮りと思ったら、当然のことながらバッテリーが未充電でNG。でも二人からは可愛いカメラとほめられ大満足。楽しい夜は更けていった。

2012年4月5日(木)
ソニーと朋栄のNAB出展説明会
 4月に入ってNABが近づくに従って各社の発表が増えてきた。今日は午前中にソニー、午後に朋栄のNABの出展概要記者説明会がある。まずは、品川のソニー本社で行われた発表会を取材に行く。ソニーは、昨年のNABで8K CMOSを搭載した4KカメラF65を発表して放送業界にかける強い姿勢を示した。
 今回も、記者説明会には、今月1日に就任した平井一夫代表執行役社長兼CEOが出席、同社のNABにかける意気込みを示した。会見の席上、平井社長は『エレクトロビジネスを中心としたソニーを率いていく上で、エレクトロ事業と技術開発を重視しており、その技術の源流はハイエンドのプロフェッショナル領域の開発から創造され、プロフェッショナルとコンスーマの連携をよりシームレスに加速させていきたい。』と挨拶した。続いて、F65で撮影したリオのカーニバルの4K・60P映像を初披露した。



 平井社長に続いて挨拶に立った根本章二執行役EVPは、F65の受注が出荷開始前に400台を達成したこと。4Kデジタルシネマプロジェクターの出荷が12,500台を達成したこと。有機ELモニター・トライマスターELシリーズの出荷が1万台を達成したことを説明。2012年は4K、IPライブ、アーカイブを重点事業として取り組んでいくとして、各事業について説明した。
 説明会の最後は、米国撮影監督協会のカーチス・クラーク氏が撮ったF65による24pの映像が上映されたが、これが凄かった。ラスベガスのネオンが写り込んだオープンカーのフロントガラス越しの女性の顔のトーンや、車のタイヤかのアップからルーレットにディゾルブ、このルーレットの回転が24pとは思えないスムースさで表現されている。この画を見て、いよいよフィルムの時代の終焉を感じてしまった。




 また、説明会では、NABに出展する製品の一部も披露された。新製品としては、新開発の2/3型220万画素広帯域プログレッシブCCDや信号処理LSIを搭載し、従来機に比べS/N比の向上・高解像度化・スミアレベル低減など、さらなる高画質化を実現し。同時に、16ビットA/Dコンバーターを採用することで、高精細な映像表現が可能となり、黒の再現性も向上したスタジオ大型カメラ「HDC-2000」。複数のHD映像信号、音声信号や各種制御信号を一本のネットワークケーブルでIP伝送する「NXL-IP55」。小型で軽量なXDCAM HD422ハンディカムコーダー『PMW-100』。フルHD画質で最大10倍のスーパースローモーション撮影が可能な業務用NXCAMカムコーダー『NEX-FS700JK』等がNABに先立ち披露された。



 ソニーの取材を終えて、品川から山手線で恵比寿に移動。恵比寿駅でN記者と待ち合わせて昼食をとり、14時からの朋栄のNAB記者説明会に参加する。
  会見の冒頭、清原克明社長は『半年前に、代表取締役社長に就任した。この間、40年間積み重ねてきた伝統や良いところを大事にし、基本に立ち返り『顧客と市場重点主義』をしっかり守っていこうと、この半年間そこに向けた体制づくりに努めてきた。社内のIT化についても、取り組みをスタートした。実績は、前年同期比横ばい。国内は、地上波局の設備更新案件が増えてきている。そこに向けた、製品開発、マーケティング、営業展開を行ってきた成果がでてきている。スタジオ系、CG系、ベースバンドといわれる映像系のシステム、今後のファイルベース化、アーカイブ案件が数多く出てきている。徐々に実績を積み重ねている。海外では、中近東では、ドバイに昨年事務所を開設、本格的に始動した。中国では、ニューオートのブランドのCDV社と戦略的パートナーシップの契約を締結した。中南米も着実に一歩ずつ進めている。東南アジアの、勢いのある国を中心に顧客との距離を近くして代理店販売戦略の見直しを含めて取り組んでいく。。欧米市場は、満足な結果が出ていないが、今回のNABを機にきっかけを掴んでいきたい。よりオープンな体制の構築を目指していきたい。』と挨拶した。
 朋栄のテーマは、昨年に引き続き 《Continuous Innovation》 をテーマとし、インジェスト、トランスコード、変換、送出、アーカイブ、リパーパスといった各種ファイルベースソリューションのほか、ビデオスイッチャ、マルチビューワ、プロセッサ、ライブプロダクションシステム、特殊用途カメラなど革新的なベースバンド製品群を数多く出展する。

 
 新製品としては、LTR-100HS/120HSからビデオI/Oを省き、小型化、ローコスト化を図った最新のストレージシステム。LTRで好評の機能を継承し、パーシャルリトリーブなど、アーカイブに必要な各種機能を搭載したLTR-50について説明と実機によるデモンストレーションが行われた。

2012年4月3日(火)
ソニーから次々とハンドヘルドカメラ新製品
 今日は日本中が大嵐に見舞われている。放送ジャーナル社も15時前に業務を終了し自宅に逃げ帰った。幸い、大江戸線も西武線も止まることなく、ゆっくり座って帰宅することができた。
 NABまで2週間を切った。各社から新製品のリリースが沢山送られてくる。その中で、ソニーからハンドヘルドのカメラの新製品が三連発で送られてきた。最初が、空間光学手ブレ補正機能を搭載することで、広角端から望遠端まで強力な手ブレ補正能力を実現した、小型業務用NXCAMカムコーダー『HXR-NX30J』。これは、よくある民生用のモデルをモデファイした製品と思っていたら、続いてEマウントシステムを採用し、新開発“Exmor”Super35CMOSセンサーを搭載し、フルHD画質で最大10倍のスーパースローモーション撮影が可能な業務用NXCAMカムコーダー『NEX-FS700JK』といった面白そうなカメラが発表された。



 新製品は、アフォーダブルタイプの業務用カムコーダーとして業界で初めて、フルHD画質で120fps/240fpsの読み出しを実現し、最大10倍のスーパースローモーション機能を搭載、大掛かりな機材を必要とせずに、コンパクトなボディサイズによって機動力を生かしたスーパースローモーション撮影が可能となった。
 そして、第三弾がトップの写真の、XDCAMカムコーダーシリーズとして、既に放送局など映像制作の現場で広く採用されている《MPEG HD422・50Mbpsフォーマット》での高画質収録が可能で、小型で軽量なXDCAM HD422ハンディカムコーダー『PMW-100』である。同機は、記録ビットレート50Mbps、フルHD、4:2:2サンプリングに対応したMPEG HD422フォーマットを採用しており、MXFファイル形式で、SxSメモリーカードに高画質で記録することが可能。このフォーマットとファイル形式は、既に放送局など映像制作の現場で広く採用されているため、編集システムなど既存の映像制作ワークフローを活用でき、制作過程での利便性が向上する。既存のショルダータイプに加え、機動力のある新製品を加えることで、さらに効率的な運用が可能になる。
 昨年は、パナソニックがAVC-Intraを搭載したハンドヘルドを出してきてびっくりしたが、今年はソニーもXDCAM HD422でその動きに追従した。
 長引く放送業界の景気の低迷で、なかなか2/3インチのショルダータイプのカメラの需要が冷え込んでいるが、ソニーやパナソニックの動きを見ていると、カメラの主戦場はハンドヘルドに移ったような気がしてくる。

2012年4月2日(月)
どん底から這い上がったスターたち
 早くも4月である。2012年も1/3が過ぎてしまった。2月は雑誌の企画と編集、3月は友人の仕事の手伝いで息つく暇もなかった。
 やっと一段落したところで、夕方、久しぶりに今年還暦を迎える昭和27年生まれ3人が新宿三丁目の『鳥どり』に集合した。今日の集会は、芸能アナリストの金澤氏の書き下ろし『どん底から這い上がったスターたち』の出版祝い。コンビニ向けのワンコインの単行本。闘病、借金、醜聞地獄から復帰した33人のドラマが綴られている。
 まあ、出版祝いは単なる集まるための口実で、結局は同世代共通の話題で大盛り上がり、結局、芋焼酎2本を空けてお開きになった。



 昨日、クォンテルにいた松井氏から会社設立の連絡をもらった。新会社・㈱ライトメディアを設立したという。実は、先日、来社されて、近くのデニーズの入っているビル内にオフィスを借りたとに報告を受けていた。新会社の社名は、変化の激しいコンテンツクリエイションの業界において、撮影から上映あるいは視聴にいたるまでの光による媒体を意味するとのこと。ポスプロやDI、放送システムの構築のコンサルティングを中心に、まずは、英国Light Illusion社の製品を取り扱いながら、西華DIとともにDIT向け製品のサポートを行っていくという。昨日はエイプリルフールだったけど、これは本当の話…。


 
プロフィール
東京生まれの東京育ち。
団塊の世代を絶えず観察しながら育った次の世代。
カメラと鉄道模型と食玩とHDノンリニア編集機と一人旅が大好き。
人に命令されるのが大嫌い。
2インチスーパーハイバンド時代から、最新のAVC-Iまで語れる唯一の業界記者。




 
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西ツーリスト
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25年来のつきあいで、海外出張の航空券やホテル手配をお願いしていますが、一度もダブルブッキングがなく信頼しています。