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そめちゃんのSCOOP日記

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2017年10月14日(土)
イオンでハロウィン記念撮影
 風邪で娘夫婦がダウンしているので、孫娘を預かって家内の実家に荷物を取りに行く。途中にあるイオンによって買い物をしているとハロウィンの写真撮影コーナーができていた。
 そこで、カボチャの衣装を着せて、写真を1枚。借りた衣装を脱がせようとしたら、気に入ったらしく泣き出してしまった。我々の世代は、ハロウィンなんて行事なかったので、なんでこんなに盛り上がっているのか、理解に苦しむが、ショッピングモールにとっては大きなビジネスチャンスのようだ。

2017年10月13日(金)
ソニーインタビューとJAVCOMセミナー
 午前中、ソニー本社にお邪魔して、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ㈱プロフェッショナル・ソリューション&サービス本部メディアセグメント事業部門部部門長の喜多幹夫氏、プロフェッショナル・プロダクツ本部企画マーケティング部門商品企画2部統括部長の上田定伸氏、商品企画2部1課プロダクトプランナーの岡橋豊氏にIBCの取り組み、またフルサイズのイメージ素子を搭載したシネアルタの最上位機種VENICE、インスタントHDRにも対応した4Kハンディカム3機種等についてお話をお伺いした。目から鱗が落ちるというか、開発リソースの有効利用といった観点から、大変興味深いお話をお聞きすることができた。詳細は、月刊放送ジャーナル11月号を楽しみにしてほしい。



 ソニーの本社を12時10分に出て、JAVCOM=NPO法人日本ビデオコミュニケーション協会が東京・西麻布の富士フイルム 西麻布ホールで開催する『第149回セミナー~時代をよむ! 明日はもっとおもしろい~ 5Gで映像業界はどうなる!?』を取材に向かう。渋谷経由で駆け付け5分前に到着。ランチを食べそこなったが、JAVCOMの方から講師用のお弁当が余ったのでと分けていただき、腹の虫を抑えることができた。良かった
 今後1000倍以上のトラフィックが予想される無線通信網は、2020 年に実用化を目指す 「5G」(第5世代移動通信システム)によって、超高速大容量だけではなく、同時多点接続・低遅延の通信インフラが実現する。身のまわりのあらゆるモノがインターネットにつながるIoT時代となり生活全般に影響が及び、映像業界にも4K・8Kの同時配信など大変革が訪れようとしている。このような背景から、同協会では、今回の「時代をよむ!明日はもっとおもしろい」セミナーで、5Gをテーマに取り上げ、多方面からの講師を招き、時代に取り残されないためのビジネスに役に立つセミナーを企画したもの。セミナーの内容は、講演1基調講演)「アプリケーション開発から見た5G時代への期待と展開イメージ」=㈱インフォシティ 代表取締役・岩浪剛太氏、講演2「5G時代に向けたネットワークシステムの研究」=国立研究開発法人情報通信研究機構ネットワークシステム研究所ネットワーク基盤研究室長・原井洋明氏、 講演3「次世代移動通信システム研究開発におけるドコモの取組み」=㈱NTTドコモ 先進技術研究所5G推進室室長・中村武宏氏、講演4)「5G技術概要と可能性、KDDIの作戦は!」=KDDI㈱技術統括本部モバイル技術本部シニアディレクター ・松永彰氏、講演5「フジテレビとドコモの共同実証実験、5Gを活用したコンテンツ」=㈱フジテレビジョン総合事業局VR事業部企画担当部長・冨士川祐輔氏のの5講演で大変勉強になった。いつもながら、JAVCOMのセミナーのテーマの選び方に関心する。



 セミナー終了後は、表参道のうすけぽーで懇親会、ここでも有意義な情報交換が行われて充実した一日となった。

2017年10月7日(土)
またまた、ふるさと納税
 わけのわからない理由の解散で、選挙が始まってしまった。安部も小池も生理的にNGで、どうしようか悩んでしまう。国民としては、こんなバカなことをする国に一円でも税金を払わず有効活用したいということで、9月末のお礼品見直しの前に、またまた駆け込みふるさと納税していた。その返礼品が今朝届いた。



 今回は北海道の浦川町、1万円の寄付で、2,6Kgの新巻きザケと大きなカレイの干物が2枚、マスのカス漬けが3切れとうれしい返礼品が冷凍便で送られてきた。D51の精密モデルに始まり、五島の海鮮セット、都城のブランド肉と北海道の新巻きザケ。 今年のふるさと納税も、なかなか充実した寄付が行えた。筋肉バカの祭典に使われなくて良かった。

2017年10月4日(水)
JPPA空間音響セミナー
 JPPA=一般社団法人 日本ポストプロダクション協会 技術委員会 オーディオ部会が東京・溜池のAvid Space Tokyoで開催した、『JPPA VR空間音響セミナー』を、広報委員としてお手伝いする。同セミナーは、アビッド テクノロジー㈱、㈱メディア・インテグレーション、ドルビージャパン㈱、フォーミュラ・オーディオ㈱、フラウンホーファーIIS、合同会社アーツリッジの協力で行われ、、定員を上回る48名が参加した。
 昨年は VR元年といわれ、世界各国でVR関連の勉強会、カンファレンスが行われた。今年は昨年から一歩進んで、VR映像だけでなく、空間音響を使用してより没入感のあるVR作品への取り組みも見られるようになった。同セミナーでは、各社の協力により、空間音響の基礎、海外の動向、各社ツール、VR用3Dオーディオの録音制作技術再生、バイノーラルレンダリング等を講演と実演を交えた説明、さらにVRmic試聴、バイノーラル音声の体感等が行われた。視聴用のヘッドフォンアンプ等の機材は、タック・システムが協力した。

 
 冒頭、オーディオ部会長の村越宏之氏は『昨年はVR元年と言われ、今年は何かというと制作元年となるかも知れない。VRに制作してみたいという方は多く居られると思うため、VR空間音響セミナーを企画した。本日は6名の講師の方にベーシックな所から深いところまで、さらに日本ばかりでなく欧米の動きについても講演していただく。』と挨拶した。

2017年10月3日(火)
ふるみまや ライブ
 インフィニティシステムズの新谷さんから、銀座に用事があるから食事でもしようと電話があったので、7丁目のライオンビアホールで待ち合わせ。プレミアムビールとソーセージで飲んでいると、実は銀座の用事は仕事ではなく、新谷さんがひいきの歌手が銀座のワインバーのステージに立つとのこと。ライオンからワインバーに移動、なかなかおしゃれなお店。新谷さんがファンの女性シンガー・ふるみまやさんの歌も素晴らしく、楽しいステージを満喫した。

2017年10月2日(月)
CEATECメディアコンベンション
 一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会は、10月3日(火)から6日(金)までの4日間、千葉市美浜区の幕張メッセで『CEATEC JAPAN 2017』を開催した。今年で18回目を迎えるCEATEC JAPANは、昨年に脱・家電見本市を宣言し、社会を変えていく原動力であるIoTをメインテーマにした、CPS/IoT総合展へのシフトを断行、今年は、「日本の成長戦略や未来を世界に向けて発信する「Society 5・0の展示会」として、業界の垣根を超え、政策・産業・技術を連携して、IoT・ロボット・人工知能(AI)を活用した「未来の社会」を披露・発信した。
 開催前日に行われたメディアコンベンションで挨拶した、実施協議会エグゼクティブプロデューサーの鹿野清氏は「昨年大きく舵を切り、今年は新生CEATEC JAPANの二年目となる。今年もCPS/IoT総合展を掲げ、これを如何に本格化させるかという意味で大変重要な二年目となる。CPS/IoTは、なかなか解りづらく、これを実現する高度な世界を沢山観ていだきたく、最新デバイスから社会の課題解決のためのソリューションといった一連のものを一気通貫に観られる会として開催する。今年のCEATEC JAPANが目指す姿は、日本の成長戦略や未来を発信するSociety 5・0の展示会です。言葉は知っていても、非常に理解するのは難しいことだと思う。この展示会を通じて、国の掲げる社会の問題解決をSociety 5・0を手に取って見ていただく、話しを聞いていただく場にしていただきたい。さて、今年の出展は667社/団体となった。昨年と比べると約3%アップで、コマ数も約3%アップとなった。昨年は、一昨年比10%アップだったので勢いが止まったと思われる方もいると思いますが、中身が大きく変わりました。667社/団体の49%が新規出展者ですとなった。単純に新規出展者が多いということではなく、新規出展者327社の内訳は、国内が210社、海外が117社で、特に注目するのはベンチャー企業が、国内が44社、海外が47社で、海外は半数近くがベンチャーとなり、従来からの支援策が功を奏してきたと思う。IT/エレクトロニクスを超えた新しい産業から新たな出展を得ている。



 今回のテーマは昨年と同様《つながる社会、共創する未来》で、共創を実際に体験するために、今年はIT・エレクトロニクスに加えて、金融、旅行、玩具、住宅、工作機械、自動車、通信、印刷、繊維などの幅広い業種の参加があった。ぜひ、実際に動き始めているSociety 5・0の世界を感じていただきたい。」と挨拶した。そして、実際に、Society 5・0を体験する場として「IoTタウン」を紹介、さらにインド企業による「India Showcase(インドショーケース)」や海外スタートアップ企業が集う「Global Startup Showcse(グローバルスタートアップショーケース)」を初めて設置。また、100を超えるコンファレンスを開催した。なお、同協議会では、4日間の会期において、16万人の来場者数を見込んでいる。

2017年10月1日(日)
家内の母親の四十九日
 先月の15日に亡くなった家内の母親の四十九日で神楽坂のお寺に集合して法要、タクシーで早稲田にあるお墓へ移動し納骨する。日頃、公園霊園にお参りしているので、小さなマンションに囲まれた狭い墓地は、なんか息苦しく感じてしまう。墓の後ろはマンションの台所やトイレの窓が並んでいる。納骨があると、線香臭くて大変だろう。



 納骨後は、新宿に移動し京王デパートのレストラン街の日本料理店で食事。追加で頼んだマツタケの土瓶蒸しが秋を感じさせるが、真夏のような暑さの一日だった。

2017年9月30日(木)
週刊 マツダコスモスポーツ
 実は、自動車メーカーはマツダの大ファンで、ここ30年近くマツダの車を乗り継いでいる。ロータリーエンジンや、低圧縮のディーゼルターボエンジン、さらに次の一手は高圧縮プラグレスガソリンエンジンと、エンジンに対して他社とは違ったトライアルをする姿勢が大好きだ。低燃費車も、かねがねハイブリッドは邪道だと考えていたので、今はマツダのスカイアクティブディーゼル車に乗っている。街中でターボガンガンで走ってもねリッター15km以上は走るし、先日群馬で給油したら、リッター92円という価格も嬉しい。
 そのマツダの代表的なエンジン、ロータリーを搭載したコスモスポーツがシリーズ化されたので、さっそく書店で買ってきた。



 創刊号は、この手の本の定番で安い。でも、全部そろえると17万円を超えるらしい。ロータリーエンジンのローターがついているので、創刊号コレクションでも飾りになるかと思ったら表面だけだった。パッケージに騙されてしまった。世の中、そんなに甘くない。

2017年9月28日(木)
JPPAオンラインCM搬入セミナー
 JPPA=一般社団法人 日本ポストプロダクション協会の業務委員会と技術委員会がは東京・代々木の全理連ビル会議室で開催した『テレビCMオンライン運用開始直前・素材搬入技術セミナー』を取材する。同セミナーは、10月からスタートする「テレビCMのオンライン運用」に対応したもの。オンライン運用については、当初は対応するテレビ局数は限られているが、将来的には納品形態として主流になることが見込まれることから、ポストプロダクションとして、この新しい納品形態に的確に対応していく必要があるということで開催されたもの。



 セミナーでは、「テレビCMのオンライン運用」において、ポストプロダクションが、直接CM素材を搬入する素材搬入事業者の各社のシステム利用に関して、素材搬入事業者全7社による、各社のシステム利用に関するオンライン運用に対応するための、技術に特化したしたプレゼンテーションを行ったもの。 素材搬入事業者として、㈱アドストリーム ジャパン(Adstream)、㈱イメージスタジオ・イチマルキュウ、㈱音響ハウス、Group IMD(グループアイエムディ)、日本電気㈱、㈱フォトロン、ブロードメディア㈱の7社が参加し、オンライン運用に関するプレゼンテーションを行った。また、会場に複数のビデオカメラを設置し、セミナーの模様は、同協会の九州支部と関西支部にWeb配信した。

22017年9月26日(火)
東京国際映画祭記者会見
 今年もイベントが続々開催される時期となった。まずは東京国際映画祭の記者会見を取材する。映画祭本番の時期は雑誌の締め切りに重なってしまうため、なかなか取材できないがプレス登録を行っていたので、会見だけでもと出席した。今年も、面白そうな詠歌が目白押し、一本ぐらいは見てみたい。

2017年9月22日(金)
キューテック8Kり
 ㈱キュー・テックが、東京・永田町のビジョンセンター永田町で開催した、8K SHVデモンストレーションコンテンツの上映商談会『キュー・テック8Kコンテンツプレビュー2017』を取材する。同上映会では、同社の完全オリジナルの8Kコンテンツ3作品を、全てシャープ製最新8Kモニター・LV-70002と計測技研の非圧縮レコーダーUDR-N50A×4)を使用し非圧縮HDR/BT・2020/60pで上映した。



 上映会の第一部は、8Kオリジナル3作品のHDR上映で、マルチメディア評論家の麻倉怜士氏の解説により、①京都・嵯峨野の秋をHDRで綴り、茶屋、トロッコ列車、渓流、紅葉等を高精細で描いた『京都ダイジェスト』(5分)、②最新の8Kカメラを電車内に持ち込む等、リアルタイムHDR/WCG撮影を非圧縮収録で行った『ぶらっと江ノ電の旅』(14分)、③日本伝統の京手毬が江戸千代紙と漆のきさはしを転がり降りる高質感・超高精細8K HDRコンピュータグラフィックス作品『ころころ』(1分)が上映された。続いて、キュー・テックのカラーリストの今塚誠氏か、8KコンテンツのHDR/WCG制作について説明した。最後に、『ころころ』の最新コーデック(Spin Digital社製HEVC/H・265)を使用して圧縮映像が披露された。



冒頭、同社エグゼクティブプロデューサーの小池俊久氏は「キュー・テックは、1983年にレーザーディスクの高画質プロモーションディスクをリリース、その後DVD、ブルーレイとディスクの歴史とともに歩んでおり、プロの方ばかりでなくハイアマチュアの方にも高画質チェックディスクとして利用していただいている。2008年にはハイビジョン・リファレンスソフトをリリース、その後、映像・痛心機器の研究開発調整用として2015年には4KリファレンスソフトQT-4000シリーズをリリース、お陰様でQT-1000/4000シリーズ併せて国内外130社に利用していただいた。今回、これをベースに最新の8Kカメラ、レンズで撮影した完全オリジナルの8Kデモンストレーションコンテンツを制作、本日初めて非圧縮で皆様に披露する。」と挨拶した。



 また、カラーリストの今塚誠氏は「『ぶらっと江ノ電の旅』は、非圧縮収録によるHLG/WCG制作の技術検証用映像として制作した。『ころころ』は、4Kで好評だったフルCG映像を8Kバージョンとして制作、レンダリングに1200時間を要した。『京都ダイジェスト』は、2014年に4K評価ソフトとしてF65で撮影した素材からディベイヤー制作を行った。8K業務用高画質主観評価動画像集については、QT-4000のデファクトスタンダードとなっている代表的なコンテンツから、8K高精細版として、カメラRAWデータから新たに8Kディベイヤーを行い『8Kダイジェスト』を制作する予定である。また、『ころころ』の8K/120pの制作を現在行っている。」と説明した。

2017年9月21日(木)
週刊ムーミンハウスを作る、第二巻
 創刊号コレクションのつもりだった、週刊ムーミンハウスを作る、第二号もかわいいので買ってしまった。キャラクターはスナフキン、テントまでついていて欲しくなってしまった。価格は通常価格になってしまったので、これで打ち止めにしよう。

2017年9月20日(水)
久々に神田きくかわのうな重
 コンサルティング会社の友人から、たまには昼飯でもと誘いがあったので、神田きくかわをリクエスト。夏バテにはウナギが一番。どうせおごりなので、お店で一番高い二匹盛りのうな重を注文。蒸して焼くので30分弱待たされて登場したうな重はボリューム満点、味も最高、これで夏バテも吹き飛んだ。しかし、5000円以上のメニューも15分足らずで完食してしまうのは、なんともコスパが悪い。

2017年9月19日(火)
ソニー、オリンパスり
 ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ㈱とオリンパス㈱の医療事業に関する合弁会社であるソニー・オリンパスメディカルソリューションズ㈱は、4K 3Dビデオ技術を搭載し、高精細かつ立体的なデジタル画像で緻密な手術をサポートする『手術用顕微鏡システム』を、三社協業のもとで開発し、オリンパスにより製品化した。この新製品は、オリンパス製の手術用顕微鏡としてORBEYE(オーブアイ)のブランド名で、10月上旬からオリンパスの販路で日本と米国にて順次発売する。三社協業のもと開発した製品としては、2015年に発表した4K技術を搭載する外科手術用内視鏡システムに次ぐ成果となる。
 今回開発した『手術用顕微鏡システム』は、従来光学式が中心であった手術用顕微鏡システムに対する新たな提案として、ソニーがもつ4Kおよび3D映像技術や小型化技術と、オリンパスの有する外科領域の各種ノウハウや知見を融合し開発された。新しい手術用顕微鏡システムとして、①4K 3Dの高精細デジタル画像により緻密な手術をサポート、②4K 3Dの大型55型モニターによる観察を実現し術者の疲労軽減とチームサージャリーに貢献、③顕微鏡部の大幅な小型化(従来機体積比95%減)を実現し広い手術空間の確保やセットアップ時間の短縮が可能…という特徴を備えている。



 発表の席上、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ㈱代取副社長の勝本徹氏は『4年前の2013年4月にオリンパスと合弁会社を設立し、三社協業による新たな価値創造を進め2年後の2015年に4K外科手術用内視鏡システム、それから2年を経た今年に4K 3D手術用顕微鏡システムを開発した。手術用顕微鏡は、これまで光学式が使われていたが、執刀医は接眼レンズを覗くことによる長時間にわたる姿勢の制限、スタッフは執刀医に比べ低いクォリティ画像による観察、経営面では大型のため特定手術室に常設という、三つの大きな課題を抱えていた。今回開発した4K 3D手術用顕微鏡システムは、より鮮明な視界の提供、術野の共有、簡単なセットアップをコンセプトに、光学式とは別のアプローチで開発した。その結果、接眼レンズからの開放による医師の疲労低減、チームアプローチの促進、手術室を始動して使用可能と、これまでの課題を解決した。』と挨拶した。また、ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ㈱代取社長の津末陽一氏は『システムは、従来の光学式比95%減の4K3D手術用顕微鏡システム、4K 3D31型モニター、同55型モニター、4K3Dレコーダで構成。リアルタイム、高感度、広色域、非球面・EDレンズの採用等、光源からディスプレイに至るまで三社の技術を盛り込み映像提供手法の最適化を図っている。』と挨拶。オリンパス㈱取専務執行役員の田口晶弘氏は『手術用顕微鏡市場は、ドイツの二大メーカーが独占しているが、デジタルならではの、新たな手術環境の実現、卓越したデジタル画像といったメリットを活かし、4K 3D手術用顕微鏡システムの価値を広めていきたい。』と語った。

2017年9月18日(月)
初孫の救急車騒動
 おてんば娘の1才1か月の初孫が机の上からダイブして額を切って、救急車で武蔵野日赤病院へ運ばれたという。娘の旦那は風邪でダウンしていたというので、孫を迎えに病院へ。ここには3回大病して入院しているので馴染みの病院だ。伏見通りができたおかげで20分で到着。孫は、3針縫ったというが、迎えに行ったら大喜び。世話になったドクターに笑顔でバイバイして帰ってきた。

2017年9月14日(木)
渋谷で本間さんバースデーライブ
 虎舞竜のギター、キーボード奏者だった本間敏之さんのバースデーコンサートに渋谷へ。まずはひものやの宇田川町に集合して、本間さんとシンガーのRinさんと軽く一杯。続いて、nobに移動して、バースデーコンサートを楽しんだ。

2017年9月13日(水)
週刊ニッポンの国宝
 またまた創刊号コレクション。こんどは小学館から発刊された週刊ニッポンの国宝。これは、おまけ本というより、立派な本誌におまけがついているという体裁の雑誌だ。おまけのケースも、良い出来でなかなか役に立ちそう。雑誌の内容も読みごたえがあった。

2017年9月11日(月)
CEATEC2017 記者会見
 CEATEC JAPAN実施協議会は、東京・大手町のJEITA会議室で、来る10月3日(火)から6日(金)まで幕張メッセで開催する『CEATEC JAPAN2017』の報道関係者説明会およびメディアコンベンション出展者広報担当交流会を開催した。
 席上挨拶に立った同協議会エグゼクティブプロデューサーの鹿野清氏は、『CEATECにとって昨年は大きく変革の年となった。CPS/IOTに向け新たにもたらす未来を共に作り出す場を目指して、これまでのIT/エレクトロニクス展示会からCPS/IOT EXHIBITIONへ大きく舵を切った。あえて脱家電見本市の道を選んだ。IOT社会を支えるテクノロジーから、それを支えるサービスが一堂に会して、未来を見つめるサービスや、新しいビジネスモデルを発信するCPS/IOT総合展示会に変革したことにより、これまで減少傾向にあった展示会を、出展者648社・団体、来場者14万人と前年を大きく上回り、新たな一歩を踏み出すことができた。今年のCEATECは、昨年のコンセプトを踏襲して、CPS/IOT EXHIBITIONをさらに本格化していく。IOTの世界をより高めるセンシングデバイス、そこで得たデータを大量に高速で伝える通信技術、課題解決のためのITやソリューション技術。



 これらを、電子部品から実装機器、トータルソリューションサービスまで一堂に会する総合展示会として、さらに新たな産業界の皆様にも参加いただき開催を考えている。目指すのは、日本の成長戦略や未来を世界に向けて発信する《Society5・0の展示会》で、革新的な新技術や新製品、新サービスがメインだった従来の展示会から、日本政府の政策、企業としての新たなビジョンやビジネスモデル、さらに近未来の社会を見据えた展示会に進化していく。Society5・0は、狩猟、農耕、工業、情報化に続く第5の社会で、超スマート社会の実現を通じ、日本経済発展と国内外の社会課題の解決を両立し、快適で活力に満ちた生活ができる人間中心の社会を目指す国家ビジョン。一人一人が輝く未来のために、課題の解決をテーマにして、IOT、AI、さらにロポット等を活用した未来を描き、デマンドサイドとサプライサイドが、一緒になって情報の発信を行い共創する展示会を私たちは目指していく。』と今年のCEATECの概要について説明した。
CEATEC JAPAN2017は、CPS/IOT EXHIBITION~つながる社会、共創する未来~をテーマに掲げ、Society5・0では、26社・団体で構成する『IOT TOWN』の展示と、コンファレンスでは、パナソニック㈱会長の長榮周作氏の『超スマート社会《Society5・0》に向けて』と題する講演を3日に予定。SMART FACTORYでは、工作機器メーカーがCEATECに初出展。インドのソフトウェア協会MASSCOMの協力による『INDIA SHOWCASE』、超スマート社会を実現するテクノロジーを展示する『AI-人工知能パビリオン』とコンファレンス、さらにスマートホームの関連展示やコンファレンスが予定されており昨年を上回る16万人の来場を見込んでいると説明した。

2017年9月10日(日)
久々のびっくりドンキー
 車の六か月点検を待つ間、ディーラーの向かいのびっくりドンキーで久々のランチ。これがハンバーグなのかは別として、濃い味付けのハンバーグは癖になる味だ。またまた、300gのハンバーグを頼んでしまった。
 ディーラーに戻ると、PM2.5まで除去するエアコンのフィルターが出たという。家内がそれにしようというのでOKしたら、工賃込み7000円ほどかかってしまった。

2017年9月7日(木)
週刊ムーミンハウスを作る、第一巻
 デアゴスティーニから週刊ムーミンハウスを作るの第一巻が発売されたというCMを見て書店で手に取ってみると、なかなかかわいいので安いこともありつい買ってしまった。ムーミンは好きなキャラクターの一つで、ヘルシンキのフィンランド放送の売店でもグッズを買ったり、デパートではムーミンのパンケーキが焼ける焼き型まで買った記憶があるがどこかへ行ってしまった。
 この手の雑誌は、全館揃えて、手を付けていないシリーズが二つもあり、空き部屋を占拠しているので、創刊号コレクションに終わってしまうが、できたら揃えたいシリーズの一つだ。

2017年9月1日(金)
二人目の孫のお宮参りと川越で暑気払い
 今年も残り4か月、早くも9月となってしまった。今日は7月の25日に生まれた二人目の孫のお宮参り。清瀬市の日枝神社にお参りに行く。ここは、水天宮と日枝神社が並んで建っており、まずは腹帯をいただいた安産祈願のお礼参りを水天宮で行い、つづいて日枝神社でお宮参りのご祈祷を受ける。お祝いは、近くのファミレスで祝い膳をいただき、スタジオアリスで記念写真を撮影してプログラムを終了した。


 
 そのまま、こちらは川越に移動して、夜は友人と本川越駅前の天海で暑気払い会。さすがに昼・夜コース料理は飽きてくる。。

2017年7月29日(火)
関西テレビ 4K Rio編集室
 関西テレビ放送㈱は、このほど第2編集室を同社初の4K/HDR編集室に改修、8月4日から運用を開始したというので、同編集室を取材に昨日と今日、大阪に出張する。。第2編集室は、リニア編集システム・ノンリニア編集システムを設置した、ハイブリッド編集室であったが、同社の4Kへの取り組みの一環として4K/HDR対応の編集室に更新したもの。
 システムには、メインの4K編集・グレーディングシステムにSAM(スネル・アドバンスト・メディア)社のRio 4K HFR AJA kona4 NeoNanoPanel、オフライン編集システムにAvid社のMedia Composer DNxIQ with Symphony Option(4K)、Avid Media Composer ioXT(HD)、4KモニターにソニーのBVM-X300、HDモニターにJVCのDT-V24L4D、民生用モニターとして東芝の65型65Z810X(P)、24型24S11を、オーディオミキサーにはSoundcraftのUi24R、テロップシステムには、NIXUSのCG-storeおよびAdobeCC、4Kファイル再生機にTurbo Systems 4KUHD XJIVE PLAYER等を設置している。



 関西テレビでは、4Kについて早くから取り組んでおり、2014年に制作した「新TV見仏記~4Kで撮っちゃいましたSP~」を皮切りに、現時点(2017年8月)でドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー、スポーツ、舞台など様々なジャンルの番組47本(シリーズもの含む)を制作している。また、現在、制作中または制作予定も12本あり、音楽ライブ番組を2本4K/HDRで制作中、ドラマ「大阪環状線 Part3 ひと駅ごとのスマイル」(10話)も4K/HDR制作予定(地上波2018年1~3月)となっている。また、最近はHDR制作にも力をいれていて、前述のライブ番組と大阪環状線以外にも「3人のヤマトナデシコ~ただ勝利のためでなく~」「美の匠 終わりなき挑戦~大阪・天満切子物語~」「つくるということ」(8K)を制作、今回、HDR対応の第2編集室が運用を開始したので、今後可能なものはHDR制作を行う予定である。
 取材では、同編集室の更新の経緯、システムの特徴、今後の展開について、関西テレビ放送制作技術局制作技術部主任の清水慎恭 (よしゆき) 氏にお話をお聞きした。

2017年8月24日(木)
JPPAモニタリングセミナー
 毎年8月の恒例となっているJPPA技術委員会の主催する『デジタルHDTVモニタリングセミナー』が、今年も8月23日(水)、24日(木)の二日間、東京・品川のTFFテクトロニクス-本社セミナールームで開催された。JPPAの広報のお手伝いをしている関係で24日にお邪魔した。
 同セミナーには、両日合わせて19名が参加した。塚田雄二氏から「今日のセミナーは5つのPartに分かれており、Part-1の『デジタル化の基礎』、Part-2の『デジタルHD映像信号の基礎』、Part-3の『デジタル・オーディオ信号の基礎』の、前半の3つのパートは座学による説明が中心です。Part-4の『HDTVコンテンツの監視』では映像制作・編集におけるモニタリングの説明と実習を、Part-5の『マスタ/回線/中継設備の監視』では、皆様の仕事には直接タッチしないと思いますが、ここで説明するデジタル・クリフが一つの重要なテーマになりますので、技術的な要素という部分で、このパートで説明させていただきます。パート4、パート5は実習も含めて、実際に測定器の作業をしていただきます。」とセミナーの概要を説明し、セミナーをスタートした。
 塚田氏が冒頭で重要なテーマの一つと説明したデジタル・クリフについて、実際に映像信号にビットエラーを加えても、ピクチャーモニタの画面上ではデジタルの補正機能によりわからない。デジタルの破綻を人間業で見つけるのは難しく、測定器で初めて定量的に評価できることを、実際にビットエラーを加えながら実習を行った。同セミナーでは、ビットエラー信号に限らず、普段なかなか見ることの信号をテスト信号ゼネレータで用意してあり、受講者は手元のモニタでそれを見ることができ、受講者にとって貴重な体験を得ることができる。

2017年8月19日(土)
豪雨の中の暑気払い
 IABM日本の澤さん、元日立国際電気の技師長の浮ケ谷さんと18時に国分寺駅で待ち合わせ。17時少し前に家を出ればと考えていたら16時ごろから突如の豪雨。外へ出たら道路は川のようになっており、仕方なくバスに乗ったら、途中に水没して動けなくなった車がいるという。 結局、バスが急遽コースを変更して何とか駅にたどり着き、30分遅れで両先輩に合流できた。


 待ち合わせしたお店は、国分寺駅南口の天松。なかなか洒落た小料理屋のようだ。焼酎は百年の孤独の酒蔵の垚六、なかなかおいしい。鯛の兜煮やアユなど旬の肴とおいしいお酒と、楽しい会話を楽しんだ。

2017年8月18日(金)
EVAタオルで眠る二人目の孫
 先月の19日に生まれた孫と娘が里帰りして一か月弱、家に来たときは小っちゃくて頼りなかった孫もすくすく成長して、しっかりしてきた。パナソニックの展示会でお土産でいただいたタオルがお気に入りで、いつもお腹にかけてすやすや寝ている。

2017年8月17日(木)
家内の母親の葬儀
 97歳の家内の母が15日に息を引き取り、昨日納棺、今日は告別式をごく少数の身内で行った。数週間前からお医者さんには数日と言われていたのと、高齢ということもあり覚悟はしていたが、世間がお盆休みの中で葬儀一切がすんでしまった。
 多摩で火葬して初七日の法要は地元のウナギの名店・川松でコース料理をいただく。御造り、煮物、焼き物、揚げ物と出てきて、最後がうな重になるが、途中でお腹が一杯になり、折り詰めにして持ち帰って、翌朝おいしくいただいた。。

2017年8月11日(金)
お盆休みの墓参り
 世間はお盆休み。我が家は東京なので7月に済ましているが、弟夫婦が墓参りに来るというので、娘夫婦と孫を連れて前日にお墓掃除にでかける。さすがにお盆休みだけあって、霊園は結構な人出だった。心配していたほど雑草も茂っていなく、きれいに掃除してお墓参り終了。帰りはファミレスによって厚切りかつ丼とそばのセット。このかつ丼、なかなかの絶品だった。

2017年8月7日(月)
阿佐ヶ谷の七夕飾り
 最近は特殊なカメラが民生用として商品化され手ごろな価格で手に入るようになった。4Kカメラにしても、中国製のGoProライクのウエラブルカメラなら、1万円以下でそこそこの性能のカメラが手に入る。数年前に大騒ぎされた3Dでも、現在の4KでもVRでも、本当に一般大衆が望んでいる技術なのかと考えると、疑問を感じてしまうが、ブームによって3Dでも4KでもVRでも、信じられない価格で民生用カメラが登場してくるのは、バチ物好きにはありがたい。
 そんなわけでVRカメラも、動画対応のTHETA m15にすぐに飛びついてしまった。このカメラを使用して動画を撮ってみて、面白かったのは川越祭りで、2台の山車の真ん中でお囃子を撮った映像や、上野公園の屋台と酔っぱらいの移動撮影。さらにお花畑の真ん中にカメラを仕込んだ映像もなかなか面白かった。
 そんな経験から、阿佐ヶ谷の七夕飾りなどは絶対に面白いと意気込んで撮影に向かった。時間は会社に出社前の一時間ほど。午前中だと言うのに結構な人出でびっくりした。手作りの飾りが多く、VRでの撮影を楽しんだが、期待して信号変換して再生してみると意外とつまらなくてがっかりした。最近は、VRの業務用カメラも続々登場しており、民生用カメラの新製品も相次いて発表されている。はたして、VRは成功するだろうか。

2017年8月3日(木)
松竹映像センターリニューアル
 ㈱松竹映像センターが開催した、『台場ポストプロダクションスタジオ』の第二次リニューアルのリニューアル内覧会を取材する。今回のリニューアル工事は、『Edit1』を映画にも対応する4K対応のカラーグレーディングルームに更新、さらに4K対応のカラーグレーディングルーム『Resolveルーム』を増設した。また、旧作の4Kスキャンによる修復を目的とした『レストアルーム』を新設した。加えて、音声関係ではADRスタジオにMA機能を追加して『ADR/MA-2』にリニューアルした。
 更新した『Edit1』は、スクリーン投射によるグレーディングと編集(コンフォーム)作業に対応。グレーディング&フィニッシングシステムにはSAM社のQuantel Rio 4Kを導入し、増加を続けている4K作品を見据えたカラーグレーディング&オンライン編集を実現している。機材の選択に当たっては、以前からQuantelのeQを使用し使い慣れていることから、設備移行期間の短縮が図れること。また、オンライン編集・コンフォーム、グレーディングを個々の部屋でなく、一つのシステムで行えることからQuantel Rio 4Kを選択した。



 Edit1は、映画の4K製作に対応するため4m×1・7mのスクリーンを設置し、編集室後方のバックヤードに4K DLPシネマプロジェクター(NEC製)の映写スペースを設置している。また、オペレーショ卓前方のクライアントスペースには8席の革張りソファを用意し、少人数の簡易的な試写室としても使用できるようになっている。さらに、IMAGICAの協力を得て、五反田のIMAGICAのグレーディングルーム・北斎と同じ色再現ができるように調整されている。なお、従来のEdit1のeQによるハイブリッド編集設備はEdit2に移設された。



 また、先述のように『Edit1』の稼働と合わせて、新たに『Resolveルーム』を増設した。コントロールパネルには、新発売のMini Panelを採用。このパネルを『Edit1』に持ち込み、KVMでDaVinci Resolveに切り替え操作することでEdit1』でもResolveの操作ができるようになっている。今回のリニューアルもう一つの目玉である『レストアルーム』には、古いフィルムのパラ・傷消し、グレインの除去、スタビライズ等の豊富な機能を持つDigital Vision社のデジタルマスタリング&リストレーションシステム『Phoenix』と、パラ・傷消し作業を自動的に行うPixel Farms社の『PFClean』の2式を導入し、高いクォリティの修復作業を実現している。

2017年8月1日(火)
三信電気セミナー
 三信電気㈱が、本社10階会議室において開催した『次世代映像ソリューションセミナー』を取材する。同セミナーには、業界関係者約80名が参加した。セミナーの開催にあたりソリューション営業本部副本部長の森祐二氏は『今回は次世代映像ソリューションということで、クラウドの活用とかモバイルインターネット配信のための映像制作といった放送規格よりもう少し身近な映像ソリューションを紹介する。IoT時代を迎え、今後の映像制作は、またコンテンツの配信がどうなるのか、双方向化で次のビジネスがどうなるかを当社は考えており、その中で本日4つのテーマのセミナーを実施する』と挨拶した。
 セミナーの第一部は『クラウド時代のクリエイティブ編集ツールのご紹介~Avid Media Central Platformクラウド構想のご紹介~』で、アビッド・テクノロジー㈱プロビデオ・チャンネル・セールスマネージャーの光岡久治氏が講演した。講演で光岡氏は、アビッドは今年のNABで《Avid Everywhereの次なる段階へ踏み出すMedia Central Platformクラウド構想》を打ち出した。新製品としては、フリー版の《MediaComposer|First》を発表。新しいビデオインタフェースとして《Artist|DNxIQ》、大型ファイル共有サーバー《Avid NEXIS|Enterprise》等を発表。また、次世代送出サーバーの技術発表を行った。クラウド対応については、以前から《MediaComposer|Cloud》を展開していたが、新たに《MediaComposer|Cloud VM Option》を発表した。これは、クライアントのPCにMediaComposerをインストールすることなく、バーチャル環境での編集作業が可能となるもの…等説明を行った。



 第二部は『高速ファイル転送による編集業務効率向上のご紹介~三信DC、Aspera(IBM)を活用した新しい新編集ワークフロー~』で、ユニアデックス㈱ソリューションビジネス開発統括部UC&ネットワーク部シニアマーケティングマネージャの小助川通氏が講演した。講演で小助川氏は、同社が販売を行っているIBM社の高速ファイル転送システム・ASperaについて、基本技術やメリット等について説明を行った。また、実例として映画『AVATAR』の制作では、2年半に及ぶ制作期間中、ニュージーランドの制作現場とロサンゼルスの間でGB~TB級のデータをAsperaにより高速かつ安定的に送受信を行い、最終的にロサンゼルスの総データ量は3PBに及んだと説明した。また、後半では、三信電気の相模原のデータセンターのクラウドサービスの紹介が行われた。
 第三部は『モバイルインターネット配信のご紹介~LiveU Soloを活用した簡単インターネット配信~』で、三信電気㈱ソリューション営業本部映像システム営業部マネージャーの木幡裕行氏が講演した。講演で木幡氏は、LiveUの新製品として、インターネットライブ配信に特化した映像伝送装置として開発されたSoloについて説明を行った。
第四部は『低コストでのインターネット配信システム構築のご紹介~BlackMagicDesign新製品と映像制作システム事例~』で、ブラックマジックデザイン営業部の井口大輔氏が講演した。井口氏は、講演で同社のカメラやレコーダー、配信システム等を説明した。
 また、セミナー終了後17時から、同会場で『ユーザー会BeerParty』が開催され、講師を囲んで盛んな情報交換が行われた。。

2017年7月26日(水)
IMAGICA、IML取材
 ㈱IMAGICAは、昨年8月、社内に映像を視聴体験する際の没入感を追求する先進映像技術をリサーチするプロジェクトチームである、IML=イマーシブ・メディア・ラボを発足させた。このIMLを中核とし360度VR立体映像および、立体音響コンテンツの制作に向けた技術サービスをいよいよ本格始動する。その辺のお話を、IMLを担当する、石井さん、村越さん、由良さんにお聞きした。



 近年、めざましく向上したグラフィック性能と、応答速度や精細度などの優れたヘッドマウントディスプレーの普及により、従来の両眼立体視映像、VR/AR、サラウンド・オーディオ、大型フォーマット映像の分野においては、更なる進化した技術サービスが 求められるようになっている。IMLはIMAGICAが、こうした映像分野において提供しつづけてきた技術サービスをさらに進化させ、見る者が既存の枠にとどまらない没入感を体感できる映像技術を、確立するために立ち上げた技術開発チームで、IMLでは映像を体感する際、没入感を構成する要素として、両眼立体視による360度映像と高次アンビソニック音響が重要であると考え、映像と音声のキャプチャーの方法、画像処理と音声処理についてリサーチを重ねてきた。そして、配信プラットフォームやスマートフォンを用いたVRコンテンツを、実際に制作することによりすでに成果をあげている。



 こうした成果を背景に、2017年度、IMLは没入感を追求するコンテンツ制作に向けたプロジェクトをさらに本格稼働させていく。これらの技術開発はエンターテイメント分野のみならず、IoTを利用した各種システム開発など、すでに多くの分野において様々な企画が予定されている。
 IMAGICAは、長年に渡り映像分野において多くの技術開発を提供してきた。IMLの本格始動により今後も進化する映像分野において、時代に即した技術提供、技術開発に対応していく意向である。インタビューの詳細は、月刊放送ジャーナル9月号で紹介する。

2017年7月25日(火)
二人目の孫が誕生
 今日の朝、下の子に無事に女の子が誕生。二人目の孫ができた。65才の誕生日を迎え前期高齢者の仲間入り。年金より先にねしっかり介護保険の請求も来て支払いも始まり、名実ともにおじいちゃんになってしまった身には二人目の孫の誕生は嬉しい。成長が楽しみだ。

2017年7月20日(木)
ケーブル技術展&池上通信機内覧会
 今日は展示会のはしご。まずは、有楽町の国際フォーラムで開催されているケーブル技術展を取材するが、その前にビックカメラで気になっているカメラをチェックする。
 ケーブル展は、ケーブル担当が別にいるのでこちらは放送機器メーカーにあいさつ回り。2日間の会期と会場が狭いこともあるが、午前中からすごい人出でだ。



 メディアエッジ社のブースには、同社で販売を開始したATOMOS社の新製品、SUMOが展示されていた。各社のLogに対応してHDR対応のディスプレイを備えた4Kレコーダーが30万円台で手に入るのは驚きだ。



 続いて、東京駅の八重洲口までテクテク歩いて、池上通信機㈱が今日と明日、ビジョンセンター東京3階で開催した、最新の放送映像機器を紹介する『放送映像機器内覧会 2017-Ikegami Broadcast Equipment-』を取材する。同内覧会では、新製品の2/3型4KCMOS3板式箱型システムカメラ=UHK-435、同システムカメラ=UHK-430に加えて光学分離タイプ=UHK-430を参考出展した。さらに、2/3型8Kポータブルカメラの技術展示。2/3型3CMOSシステムカメラ=HDK-73。マルチプラットフォームスイッチャシステム=MuPS-4000シリーズ、超小型FPU送信装置、各種モニターシステム等を展示。また、セミナーも開催した。



 新製品の2/3型4KCMOS3板式箱型システムカメラ=UHK-435は、世界初の4K/HDスタジオカメラで、10月から販売を開始する。UHK-435は、2/3型4K 8M Pixel CMOS 3板式の光学系を搭載した世界で唯一のNATIVE4Kスタジオカメラで、同カメラはスタジオやスタジアム、公営競技場などにおけるスタジオ/フィールド用大型レンズ使用時の運用性向上といったユーザーの要望に応え開発したもの。従来のポータブルカメラとシステムエクスパンダ(SE)との合わせ大型レンズ運用と比較し、セッティングの煩雑さが大幅に軽減されるとともに、競馬中継やスポーツ中継など屋外での厳しい撮影環境下において、接合部分に起因するトラブルの懸念を解消する。また、カメラの光軸の延長線上に近い位置にビューファインダを設置することが可能となり、併せて大型レンズとの最適な重量バランスを実現しているため、より安定した操作性と快適なカメラワークを提供する。 また、 HDR国際標準規格(ITU-R BT.2100)に準拠したHLG(Hybrid Log-Gamma)を搭載している。



 また、光学分離タイプ=UHK-430は、センサユニットとメインユニットの間を最大50mまで延長可能で、クレーンシステムやリモート雲台を用いた4K制作に最適なシステム。センサユニットとメインユニットの間は広帯域・非圧縮のデジタル伝送方式を採用し信号劣化のない映像伝送を実現。本年末の発売を予定している。
また、技術展示された8Kポータブルシステムカメラは、2/3インチ3CMOS光学系を採用し、HLGによるHDR機能を搭載。B4レンズマウントの採用によりHDと同等の運用性を実現。レンズの色収差補正機能を搭載。カメラヘッド/CCU間の伝送路は40Gbpsの広帯域を実現。出力方式はデュアルグリーン方式を採用している。



また、同内覧会では『4KカメラによるHD番組制作』、『Avid HDRセミナー』の二つのセミナーも行われた。『4KカメラによるHD番組制作』でマーケティング本部の秋山浩志氏は、2/3型4KCMOS3板式システムカメラ=UHK-430の特長等を説明したのち、同カメラの導入事例として、鹿児島テレビの情報番組での活用、静岡第一テレビの報道スタジオでの活用、テレビ大阪での活用例を紹介した。また、同社の考える4K/HDサイマル制作について説明した。

2017年7月19日(水)
MPTE、GV社VoIP勉強会
 MPTE=一般社団法人 日本映画テレビ技術協会が、東京・北の丸公園の科学技術館6階会議室で開催した第32回勉強会『グラスバレーの進めるVideo over IPと最新技術動向について』と題するセミナーを取材する同セミナーには、定員を超える100名以上の参加者があった。同セミナーでは、グラスバレー㈱セールスエンジニアリング部 部長/プロダクトマネージャーの橋本章郎氏が講師となり、グラスバレーが2014年から進めている”Glass-to-Glass” IPソリューションについて、背景から市場の動向、要素技術などの最新情報を紹介した。また、扱うデータ(信号フォーマット)に依存しない、広帯域でスケーラブルな新たな放送インフラシステムの概念、”ブロードキャストデータセンター”や、メーカー間の相互互換性を促進するための業界団体AIMSのロードマップ等についても講演した。



 最初に市場動向について、放送局の設備更新は白黒からカラーへ38年、SDからデジタル化を経てHDに30年、HDから4Kに14年、4Kから8Kへ4年と変化のスピードが加速するとともに、データ量は増大化しており新たなインフラ投資が次々と必要とされる。また、視聴形態も、テレビが中心でなく、OTT、スマホ、タブレットと多様化している。このような変化、視聴ニーズに対応するには、先端技術を最適なタイミングで導入しなければならず、特別な機材を10年、15年で更新してきた従来のやりかたでは対応が難しくなった。現状では、4K対応機材は揃ってきたが、新しいフォーマットが登場する度に設備更新行うのは困難で、将来にわたって活用できるインフラが求められてきた。その回答の一つがIPの活用であり、イーサネットスイッチのマーケットは、SDIルーターのマーケットの100倍以上の規模となっている。IPの規格についてはSMPTE等で作業が進められVSF技術勧告TR-04/03をベースにSMPTE ST2110か今秋か今年末にも決定の見通しとなった。また、2015年末にグラスバレー等5社によりスタートしてIPの推進団体=AIMSは現在76社が加盟しオープンスタンダードの採用促進と相互互換性の実現を目指して活動を行っている。



 一方、グラスバレーのIPへのアプローチとしては、2014年にSDIルーター用のIP/IOオプションを発売、2015年に”Glass-to-Glass” IPソリューションを発表、2016年には、すべての製品カテゴリーにおいてIP対応を完了した。当社のIPアプローチは、ST2110およびTICOを利用し、4K信号をケーブル1本で、最小限の遅延で、映像の劣化なく伝送するというもの。COTSスイッチを活用し、SDIと変わらぬ操作性を実現する。そのためのシステムとして、IP&SDIの各種シグナルプロセッシングに対応するGV Node、ルーターやゲートウェイを制御するGV Convergentを商品化している等説明を行い、最後に細心の導入事例を説明した。



 また、セミナー終了後は、会場の設定等で協力を得た千代田ビデオの先にリニューアル工事が完成した4Kスタジオの見学会も開催された。さらに、竹橋の高田屋で講師を囲んで懇親会も行われ大変有意義なセミナーだった。

2017年7月15日(土)
ビデオクラブ例会後の飲み会
 気の合った仲間で、奇数月の第三土曜日に地元の市民センターに集まって各自の持参したビデオ作品の上映会を行っている。最初は、8ミリフィルムだったが、時代とともにビデオクラブとなった。大学時代から参加しているので、すでに45年以上を数える老舗のクラブで、歳は一番若いのだけど、一番古株ということで、15年前ぐらいに会長にされてしまった。
 メンバーは8人と少数だが、気のあった仲間の集まりで、ワイワイガヤガヤ時間を忘れてビデオ制作を楽しんでいる。例会の後の楽しみは懇親会。最初は居酒屋でやっていたが、地元は女性の団体が多くうるさくてはなしができないので、最近はファミレスを会場にしているが、静かでゆったりしていて大正解。料理もおいしいし価格もリーズナブルで、すっかりファミレス宴会が定着してしまった。

2017年7月12日(水)
アストロデザイン内覧会と樽一で七夕会
 アストロデザイン㈱は、13日・14日の両日、東京・南雪谷の本社ビルにおいて『アストロデザイン プライベートショー2017』を開催するが、前日行われたプレスプレビューを取材する。
 同プライベートショーでは、8K関係では、8Kスーパーハイビジョンカメラ=AH-4801-B、8K SSDレコーダー=HR-7518/7518A、インターフェイスコンバータ=FC-8216、55インチ8K液晶モニター=DM-3815、デジタルビデオ信号発生器=VG-879。デジタルサイネージ関係では、マルチメディアスキャンコンバータ=MC-2086。HDMI関係では、HDMI2・0b/HDCP2・2プロトコルアナライザ=VA-1824、HDMIテスタ=VA-1844A。MMT/MPEG-2 TS関係では、MMTマルチプレクサ=CX-5545、マルチルートTSスプライサ=CX-5528A-S。HDR関係では、4Kウェーブフォームモニタ=WM-3206B、4Kコンバータボード=SB-4024、HDR対応フルHDビューファインダ=DF-3515等の展示・デモを行った。 また、プライベートショーでは、WOWOWエンタテインメント技術事業本部の内田充洋氏による『3D LUTの基礎とHDRでの活用』、グラスバレーVPの竹内克志氏による『HQXで拓く8K編集ワークフローとEDIUSの最新機能について』と題する2本のセミナーが両日にわたり開催された。



今回の新製品として注目されたのは、高画質・多機能・省スペースで4K HDR制作の様々な課題に対応する4Kコンバータボード=SB-4024で、同製品はは、4KとHDの入出力に対応した、解像度変換、フォーマット変換、色域変換が可能なコンバーターボードで、使用できる筐体は、ソニー社製 SIGNAL PROCESSING UNIT NXL-FR318と、アストロデザイン製PROCESS BOXから選択が可能。主な機能は、①4K⇔HDのアップコンバート、ダウンコンバート。②1D LUT、3D LUTユーザーデータのインポート、③HDR⇔SDRの1D LUTによる相互変換、各種カメラログ対応、④エンベデッド音声のダウンミックス、チャンネルリマッピング。⑤ITU-R BT・2020⇔ITU-R BT・709 3D LUTによる色域の相互変換。⑥WEBブラウザ制御に対応…などがある。



 アストロデザインで取材後ワインをいただきエンジンがかかったところで、新宿・歌舞伎町の樽一で大木さん、花谷さん、そして放送関連記者が集まって恒例の懇親会『七夕会』。今年も元気に顔をそろえられたことに感謝しながら、美味しい鯨料理とお酒を味わった。

2017年7月11日(火)
ヤマハ、Nuendo 8発表会
 ヤマハ㈱が東京・赤坂のカナダ大使館内オスカーピーターソンシアターで開催した、同社の子会社であるドイツのスタインバーグ社(Steinberg Media Technologies GmbH)の販売する、ポストプロダクションやゲーム等のインタラクティブオーディオ制作のための業務用DAWソフトウェア『Nuendo(ヌエンド)』の新製品説明会を取材する。説明会では、新製品の概要説明のほか、『ラブライブ! 』などの作品で高い評価を受けているゲームデベロッパーであるKLab㈱ のサウンドチームを招き『Nuendo』を使用したゲームオーディオ制作のワークフローなどのプレゼンテーションも開催した。



 『Nuendo8』は、アドバンスト・オーディオ・ポストプロダクション・システムの名のとおり、ポストプロダクション、オーディオレコーディングに特化した業務用DAWソフトウェアの最新バージョンで、映画、CM、番組、ゲームでの音響効果制作において定評のある機能群の進化に加え、新たなビデオエンジンも搭載している。さらに業界賞の受賞歴もある、Audiokinetic社のゲーム開発用インタラクディブオーディオミドルウェア「Wwise(ワイズ)」との連携機能も強化し、ゲームオーディオ制作のワークフローを大幅に効率化する。なお、日本国内でNuendoの輸入・販売を行う㈱ヤマハミュージックジャパンは、各業務制作において安心して制作環境の提案ができるよう、「Nuendo・Cubase(キューベース)」専用の業務用PCおよびそのサポートを提供する㈱OM FACTORYと業務提携を行なっている。



 説明会の第一部では、声優の小岩井ことりさんと㈱OM FACTORYの大島su-kei氏が登壇しNuend8の新機能について説明した。新機能としては、①QuickTimeに依存しない新たなビデオエンジンの搭載、②GameAudioConnect2・0によるNuendoとWwiseとの連携の強化、③進化したRenamer機能、④イマーシブオーディオ対応、⑤Nuendo NEKの統合等の説明およびデモが行われた。続いて第二部では、まずAudiokinetic社の牛島正人氏が登壇しWwiseとの連携によるゲームにおけるインタラクティブミュージックについて説明を行った。続いてKLab㈱の標葉千春氏がGameAudioConnectを活用した効果音制作について事例を交えて紹介、同社の阿部公弘氏がNuendoによるBGM制作について説明を行った。

2017年7月7日(金)
麻原酒造、七夕会
 埼玉・毛呂山の麻原酒造の、夏の利き酒会『七夕会』が同社の東京オフィスのある目黒・青葉台のタワーマンションで開催された。今回は、ポストプロ協会の主催する九州放送機器展と重なったため、はるばる博多からとんぼ返りしてくれたメンバーもいた。



 いつもの通り、酒の肴は女性陣が用意してくれたが、今回は吉祥寺・さとうの松坂牛のメンチカツを並んで買ってきてくれて、参加者一同大喜び。おいしいお酒に、美味しい肴で盛り上がった。



 利き酒会は、大吟醸の仕上がる3月と、今回の7月の2回開催しているが、麻原社長から、さらに新しい会合の提案があったりして、一同期待を弾ませお開きとなった。

2017年7月6日(木)
IMAGICA荻窪アニメーションルーム はなれ
 ㈱IMAGICAは、7日から新たに『荻窪アニメーションハウス はなれ』をオープンするが、それに先立ち記者会見を行った。同社は、すでに2013年12月から荻窪駅北口で『荻窪アニメーションハウス』を運営してきたが、設立から3年半が経過し、この間、当初の想定を上回る反響を得たことから、今回、新たに荻窪アニメーションハウスに程近い荻窪駅西口に新たな拠点として同スタジオをオープンしたもの。
 『荻窪アニメーションハウス はなれ』は、オフライン編集室2室(201/204)、オンライン編集室1室(202)、さらに社内作業専用編集室(203)を設置。既設の荻窪アニメーションハウスのオンライン編集室 4室(701、702、703、705)と合わせて、アニメーション制作のオフライン編集からオンライン編集、配信用ファイル作成作業まで、トータルコーディネートすることが可能となった。さらに24時間出し入れ可能な、素材POSTを設置することで、アニメーション会社の多く集まる荻窪の地で、より柔軟なスケジュール調整に対応が可能となった。



制作作業は、オフライン編集以降、スタジオ内でデータ管理を行い、オフライン、オンライン双方の経験あるスタッフがデータを引き継ぐので、制作部のデータ管理を完璧にサポートし、五反田本社との連携により、劇場版作品にもスムーズに対応を図った。一方、2015年10月から、荻窪アニメーションハウス内に、配信用ファイル作成チームをスタートし、国内・海外・ゲーム用等、様々なファイル作成に対応。オフライン編集後のデータファイル作成から高速転送ソフトを使用してのデリバリー作業までを行う専用チームで、荻窪アニメーションハウス、はなれ、五反田とネットワークでつながり、アニメ番組の納品物として欠かせないファイル化作業にも力を入れている。



 記者会見の席上、大林克己社長は『本日10時から白山神社の宮司さんにより修祓式を無事に執り行った。当社は2013年12月にアニメの聖地の荻窪に初めてのスタジオを開設した。スタート時は3名のクリエーターだったが現在は12名に増えている。お客様のニーズも多様化しており、従来のスタジオでは対応が難しいということもあり、今回、このスタジオを新たに開設した。新スタジオのオープンに当たり、既存のお客様に対するサービスを充実するとともに、新しいお客様からいただいてニーズに対しても答えられると思っている。《はなれ》というのはレトロっぽく感じられるが、皆さんにリラックスして居心地の良い環境で、クリエイティブをさらに高めていただける場として活用していただければと思っている。今後も、日本が世界に誇るキラーコンテンツであるアニメ産業の発展に対して貢献できるよう事業展開を行っていきたい。』と挨拶した。また、竹谷卓郎スタジオマネージャーは『編集スタッフは12名おり、内4名はオフラインからオンラインまで対応できトータルのコーディネイトが可能で、お客様の多様に要望に応えることができる』と語った。

2017年7月2日(月)
パナソニック、ポストNAB展示会
 パナソニック㈱が今日と明日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催した『After NAB2017新製品発表会』を取材する。同社は、NAB2017で、「放送・制作・ニューテクノロジー」、「スタジアム“Guest Experience=観客満足向上”」をコンセプトに、4K‐HDR/HD‐SDRハイブリッド運用や4K 12G制作システムなど、8K/4K時代に応える新時代のエンター テインメントソリューションを提案した。内覧会では、NAB発表の新製品に加え、国内放送局へ向けての新たなシステム提案を行った。
 8K制作システムでは、8Kレコーダーに加えて自社開発の広視野角IPS-Pro液晶パネルを使用した55型8K液晶ディスプレイを参考出品。 また、8Kボックスカメラを使用しだ8K映像切出し(ROI)システムの提案を行った。また、システムカメラのコーナーでは4K‐HDR/HD‐SDR ハイブリッド運用のデモを実施。同社のシステムカメラAK-UC3000/HC5000/UB300GLに最新アップデート(無償)によりHDR機能を追加し、UHDのHDR/SDR出力選択をはじめHDのHDR/SDR出力にも対応が可能。また、HDRのガンマカーブ(HLG)は撮影シーンに応じて最適調整が可能。UHD HDR/HD SDRのサイマル運用時、撮影シーンに応じてHD SDR出力のコントラスト(ゲインとニー)の選択が可能となるもの。



 4K 12G制作システムでは、ボックスタイプの4Kカメラにオプションで12G‐SDIの出力ボードを装填し、12G対応の4M/EスイッチャーAV‐HS8300と組み合わせて提案を行った。MoIP(Media over IP)のコーナーでは、MoIPベースの将来のスタジオシステム構想として、①信号配信のIP化から映像制作機能のサービス化への発展、②IT機器・IP接続の柔軟性を活かし運用効率の向上、③機器を保有したシステムから必要に応じてサービスを購入・使用する柔軟なシステムへの進化の三点をあげ、 MoIP対応ゲートウェイを展示した。P2 ENGワークフローでは、同社の推進するP2 Castのワークフローの提案をTBS、米国COXネットワークの事例等を交えて展示した。リモートカメラコーナーのコーナーでは、デジタルスタビライザーや霧除去機能を搭載した新製品の屋外対応HDインテグレーテッドカメラ AW‐HR140を展示。



 また、TICO圧縮を使用し既存のSDIケーブルで4K映像を送るといった提案のデモを行った。また、ライブ360度カメラシステムやバルーンカム等のNAB発表した新製品、さらに先日発表したシネマ制作市場に向けたEFマウント方式の小型軽量4K60pメモリーカード・カメラレコーダーAU‐EVA1のモックアップの展示等も行われた。



内覧会では、マーケティング部主幹の宇郷法明氏による『最新の4K、8K映像機器と将来の映像システム構築』と題するセミナーも両日行われ、今回の展示に関連するテーマとして《4K大判単板センサーの展開》、《4Kスタジオソリューション12G&MoIP(UHD HDR/HD SDRのサイマル運用)》、《高付加価値映像制作(8K切り出しと画質改善、多視点カメラ等)》、《IPネットワークド・プロダクション・システム/MoIP技術》の四つのテーマで詳細な説明が行われた。

2017年7月2日(日)
HOLGA DIGITAL
 デジタルカメラの創成期には数多くのトイカメラが出現し、もともとバチモン好きの性格から片っ端から集めていたが、最近はメーカーブランドのカメラも安くなってきて、特にコンパクトカメラはスマホにマーケットを奪われたりして、トイカメラの姿もあまり見られなくなってきた。
 そんな中で、フィルム時代からのトイカメラの大様ブランド《HOLGA》デジタルカメラが登場したので以前から気になっていた。



 しかし、定価は1万円越えで、タイ米はたいて買うのはバカバカしい。そこで、オークションでで探していたら、半額程度でほぼ新品のカメラが手に入った。フィルム時代のHOLGAと同等のデザインで、一回り小型化、画質はまさにHOLGAと言いたいところだけど、意外にしっかり写るので若干期待外れ。四隅が欠けるところなどは、元祖から継承している。



 もちろん、液晶モニターは未搭載で、簡単なファインダーしかついていないので、撮った映像はパソコンにつなげないとわからない。Wifiカードに対応しているので、スマホで確認はできるがリアルタイムは無理。この辺は、フィルム時代を思い出させてくれる。






 
プロフィール
東京生まれの東京育ち。
団塊の世代を絶えず観察しながら育った次の世代。
カメラと鉄道模型と食玩とHDノンリニア編集機と一人旅が大好き。
人に命令されるのと、薩長土肥の田舎侍が大嫌い。
2インチスーパーハイバンド時代から、最新のVoIPIまで語れる唯一の業界記者。




 
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