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そめちゃんのSCOOP日記

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2017年7月26日(水)
IMAGICA、IML取材
 ㈱IMAGICAは、昨年8月、社内に映像を視聴体験する際の没入感を追求する先進映像技術をリサーチするプロジェクトチームである、IML=イマーシブ・メディア・ラボを発足させた。このIMLを中核とし360度VR立体映像および、立体音響コンテンツの制作に向けた技術サービスをいよいよ本格始動する。その辺のお話を、IMLを担当する、石井さん、村越さん、由良さんにお聞きした。



 近年、めざましく向上したグラフィック性能と、応答速度や精細度などの優れたヘッドマウントディスプレーの普及により、従来の両眼立体視映像、VR/AR、サラウンド・オーディオ、大型フォーマット映像の分野においては、更なる進化した技術サービスが 求められるようになっている。IMLはIMAGICAが、こうした映像分野において提供しつづけてきた技術サービスをさらに進化させ、見る者が既存の枠にとどまらない没入感を体感できる映像技術を、確立するために立ち上げた技術開発チームで、IMLでは映像を体感する際、没入感を構成する要素として、両眼立体視による360度映像と高次アンビソニック音響が重要であると考え、映像と音声のキャプチャーの方法、画像処理と音声処理についてリサーチを重ねてきた。そして、配信プラットフォームやスマートフォンを用いたVRコンテンツを、実際に制作することによりすでに成果をあげている。



 こうした成果を背景に、2017年度、IMLは没入感を追求するコンテンツ制作に向けたプロジェクトをさらに本格稼働させていく。これらの技術開発はエンターテイメント分野のみならず、IoTを利用した各種システム開発など、すでに多くの分野において様々な企画が予定されている。
 IMAGICAは、長年に渡り映像分野において多くの技術開発を提供してきた。IMLの本格始動により今後も進化する映像分野において、時代に即した技術提供、技術開発に対応していく意向である。インタビューの詳細は、月刊放送ジャーナル9月号で紹介する。

2017年7月25日(火)
二人目の孫が誕生
 今日の朝、下の子に無事に女の子が誕生。二人目の孫ができた。65才の誕生日を迎え前期高齢者の仲間入り。年金より先にねしっかり介護保険の請求も来て支払いも始まり、名実ともにおじいちゃんになってしまった身には二人目の孫の誕生は嬉しい。成長が楽しみだ。

2017年7月20日(木)
ケーブル技術展&池上通信機内覧会
 今日は展示会のはしご。まずは、有楽町の国際フォーラムで開催されているケーブル技術展を取材するが、その前にビックカメラで気になっているカメラをチェックする。
 ケーブル展は、ケーブル担当が別にいるのでこちらは放送機器メーカーにあいさつ回り。2日間の会期と会場が狭いこともあるが、午前中からすごい人出でだ。



 メディアエッジ社のブースには、同社で販売を開始したATOMOS社の新製品、SUMOが展示されていた。各社のLogに対応してHDR対応のディスプレイを備えた4Kレコーダーが30万円台で手に入るのは驚きだ。



 続いて、東京駅の八重洲口までテクテク歩いて、池上通信機㈱が今日と明日、ビジョンセンター東京3階で開催した、最新の放送映像機器を紹介する『放送映像機器内覧会 2017-Ikegami Broadcast Equipment-』を取材する。同内覧会では、新製品の2/3型4KCMOS3板式箱型システムカメラ=UHK-435、同システムカメラ=UHK-430に加えて光学分離タイプ=UHK-430を参考出展した。さらに、2/3型8Kポータブルカメラの技術展示。2/3型3CMOSシステムカメラ=HDK-73。マルチプラットフォームスイッチャシステム=MuPS-4000シリーズ、超小型FPU送信装置、各種モニターシステム等を展示。また、セミナーも開催した。



 新製品の2/3型4KCMOS3板式箱型システムカメラ=UHK-435は、世界初の4K/HDスタジオカメラで、10月から販売を開始する。UHK-435は、2/3型4K 8M Pixel CMOS 3板式の光学系を搭載した世界で唯一のNATIVE4Kスタジオカメラで、同カメラはスタジオやスタジアム、公営競技場などにおけるスタジオ/フィールド用大型レンズ使用時の運用性向上といったユーザーの要望に応え開発したもの。従来のポータブルカメラとシステムエクスパンダ(SE)との合わせ大型レンズ運用と比較し、セッティングの煩雑さが大幅に軽減されるとともに、競馬中継やスポーツ中継など屋外での厳しい撮影環境下において、接合部分に起因するトラブルの懸念を解消する。また、カメラの光軸の延長線上に近い位置にビューファインダを設置することが可能となり、併せて大型レンズとの最適な重量バランスを実現しているため、より安定した操作性と快適なカメラワークを提供する。 また、 HDR国際標準規格(ITU-R BT.2100)に準拠したHLG(Hybrid Log-Gamma)を搭載している。



 また、光学分離タイプ=UHK-430は、センサユニットとメインユニットの間を最大50mまで延長可能で、クレーンシステムやリモート雲台を用いた4K制作に最適なシステム。センサユニットとメインユニットの間は広帯域・非圧縮のデジタル伝送方式を採用し信号劣化のない映像伝送を実現。本年末の発売を予定している。
また、技術展示された8Kポータブルシステムカメラは、2/3インチ3CMOS光学系を採用し、HLGによるHDR機能を搭載。B4レンズマウントの採用によりHDと同等の運用性を実現。レンズの色収差補正機能を搭載。カメラヘッド/CCU間の伝送路は40Gbpsの広帯域を実現。出力方式はデュアルグリーン方式を採用している。



また、同内覧会では『4KカメラによるHD番組制作』、『Avid HDRセミナー』の二つのセミナーも行われた。『4KカメラによるHD番組制作』でマーケティング本部の秋山浩志氏は、2/3型4KCMOS3板式システムカメラ=UHK-430の特長等を説明したのち、同カメラの導入事例として、鹿児島テレビの情報番組での活用、静岡第一テレビの報道スタジオでの活用、テレビ大阪での活用例を紹介した。また、同社の考える4K/HDサイマル制作について説明した。

2017年7月19日(水)
MPTE、GV社VoIP勉強会
 MPTE=一般社団法人 日本映画テレビ技術協会が、東京・北の丸公園の科学技術館6階会議室で開催した第32回勉強会『グラスバレーの進めるVideo over IPと最新技術動向について』と題するセミナーを取材する同セミナーには、定員を超える100名以上の参加者があった。同セミナーでは、グラスバレー㈱セールスエンジニアリング部 部長/プロダクトマネージャーの橋本章郎氏が講師となり、グラスバレーが2014年から進めている”Glass-to-Glass” IPソリューションについて、背景から市場の動向、要素技術などの最新情報を紹介した。また、扱うデータ(信号フォーマット)に依存しない、広帯域でスケーラブルな新たな放送インフラシステムの概念、”ブロードキャストデータセンター”や、メーカー間の相互互換性を促進するための業界団体AIMSのロードマップ等についても講演した。



 最初に市場動向について、放送局の設備更新は白黒からカラーへ38年、SDからデジタル化を経てHDに30年、HDから4Kに14年、4Kから8Kへ4年と変化のスピードが加速するとともに、データ量は増大化しており新たなインフラ投資が次々と必要とされる。また、視聴形態も、テレビが中心でなく、OTT、スマホ、タブレットと多様化している。このような変化、視聴ニーズに対応するには、先端技術を最適なタイミングで導入しなければならず、特別な機材を10年、15年で更新してきた従来のやりかたでは対応が難しくなった。現状では、4K対応機材は揃ってきたが、新しいフォーマットが登場する度に設備更新行うのは困難で、将来にわたって活用できるインフラが求められてきた。その回答の一つがIPの活用であり、イーサネットスイッチのマーケットは、SDIルーターのマーケットの100倍以上の規模となっている。IPの規格についてはSMPTE等で作業が進められVSF技術勧告TR-04/03をベースにSMPTE ST2110か今秋か今年末にも決定の見通しとなった。また、2015年末にグラスバレー等5社によりスタートしてIPの推進団体=AIMSは現在76社が加盟しオープンスタンダードの採用促進と相互互換性の実現を目指して活動を行っている。



 一方、グラスバレーのIPへのアプローチとしては、2014年にSDIルーター用のIP/IOオプションを発売、2015年に”Glass-to-Glass” IPソリューションを発表、2016年には、すべての製品カテゴリーにおいてIP対応を完了した。当社のIPアプローチは、ST2110およびTICOを利用し、4K信号をケーブル1本で、最小限の遅延で、映像の劣化なく伝送するというもの。COTSスイッチを活用し、SDIと変わらぬ操作性を実現する。そのためのシステムとして、IP&SDIの各種シグナルプロセッシングに対応するGV Node、ルーターやゲートウェイを制御するGV Convergentを商品化している等説明を行い、最後に細心の導入事例を説明した。



 また、セミナー終了後は、会場の設定等で協力を得た千代田ビデオの先にリニューアル工事が完成した4Kスタジオの見学会も開催された。さらに、竹橋の高田屋で講師を囲んで懇親会も行われ大変有意義なセミナーだった。

2017年7月15日(土)
ビデオクラブ例会後の飲み会
 気の合った仲間で、奇数月の第三土曜日に地元の市民センターに集まって各自の持参したビデオ作品の上映会を行っている。最初は、8ミリフィルムだったが、時代とともにビデオクラブとなった。大学時代から参加しているので、すでに45年以上を数える老舗のクラブで、歳は一番若いのだけど、一番古株ということで、15年前ぐらいに会長にされてしまった。
 メンバーは8人と少数だが、気のあった仲間の集まりで、ワイワイガヤガヤ時間を忘れてビデオ制作を楽しんでいる。例会の後の楽しみは懇親会。最初は居酒屋でやっていたが、地元は女性の団体が多くうるさくてはなしができないので、最近はファミレスを会場にしているが、静かでゆったりしていて大正解。料理もおいしいし価格もリーズナブルで、すっかりファミレス宴会が定着してしまった。

2017年7月12日(水)
アストロデザイン内覧会と樽一で七夕会
 アストロデザイン㈱は、13日・14日の両日、東京・南雪谷の本社ビルにおいて『アストロデザイン プライベートショー2017』を開催するが、前日行われたプレスプレビューを取材する。
 同プライベートショーでは、8K関係では、8Kスーパーハイビジョンカメラ=AH-4801-B、8K SSDレコーダー=HR-7518/7518A、インターフェイスコンバータ=FC-8216、55インチ8K液晶モニター=DM-3815、デジタルビデオ信号発生器=VG-879。デジタルサイネージ関係では、マルチメディアスキャンコンバータ=MC-2086。HDMI関係では、HDMI2・0b/HDCP2・2プロトコルアナライザ=VA-1824、HDMIテスタ=VA-1844A。MMT/MPEG-2 TS関係では、MMTマルチプレクサ=CX-5545、マルチルートTSスプライサ=CX-5528A-S。HDR関係では、4Kウェーブフォームモニタ=WM-3206B、4Kコンバータボード=SB-4024、HDR対応フルHDビューファインダ=DF-3515等の展示・デモを行った。 また、プライベートショーでは、WOWOWエンタテインメント技術事業本部の内田充洋氏による『3D LUTの基礎とHDRでの活用』、グラスバレーVPの竹内克志氏による『HQXで拓く8K編集ワークフローとEDIUSの最新機能について』と題する2本のセミナーが両日にわたり開催された。



今回の新製品として注目されたのは、高画質・多機能・省スペースで4K HDR制作の様々な課題に対応する4Kコンバータボード=SB-4024で、同製品はは、4KとHDの入出力に対応した、解像度変換、フォーマット変換、色域変換が可能なコンバーターボードで、使用できる筐体は、ソニー社製 SIGNAL PROCESSING UNIT NXL-FR318と、アストロデザイン製PROCESS BOXから選択が可能。主な機能は、①4K⇔HDのアップコンバート、ダウンコンバート。②1D LUT、3D LUTユーザーデータのインポート、③HDR⇔SDRの1D LUTによる相互変換、各種カメラログ対応、④エンベデッド音声のダウンミックス、チャンネルリマッピング。⑤ITU-R BT・2020⇔ITU-R BT・709 3D LUTによる色域の相互変換。⑥WEBブラウザ制御に対応…などがある。



 アストロデザインで取材後ワインをいただきエンジンがかかったところで、新宿・歌舞伎町の樽一で大木さん、花谷さん、そして放送関連記者が集まって恒例の懇親会『七夕会』。今年も元気に顔をそろえられたことに感謝しながら、美味しい鯨料理とお酒を味わった。

2017年7月11日(火)
ヤマハ、Nuendo 8発表会
 ヤマハ㈱が東京・赤坂のカナダ大使館内オスカーピーターソンシアターで開催した、同社の子会社であるドイツのスタインバーグ社(Steinberg Media Technologies GmbH)の販売する、ポストプロダクションやゲーム等のインタラクティブオーディオ制作のための業務用DAWソフトウェア『Nuendo(ヌエンド)』の新製品説明会を取材する。説明会では、新製品の概要説明のほか、『ラブライブ! 』などの作品で高い評価を受けているゲームデベロッパーであるKLab㈱ のサウンドチームを招き『Nuendo』を使用したゲームオーディオ制作のワークフローなどのプレゼンテーションも開催した。



 『Nuendo8』は、アドバンスト・オーディオ・ポストプロダクション・システムの名のとおり、ポストプロダクション、オーディオレコーディングに特化した業務用DAWソフトウェアの最新バージョンで、映画、CM、番組、ゲームでの音響効果制作において定評のある機能群の進化に加え、新たなビデオエンジンも搭載している。さらに業界賞の受賞歴もある、Audiokinetic社のゲーム開発用インタラクディブオーディオミドルウェア「Wwise(ワイズ)」との連携機能も強化し、ゲームオーディオ制作のワークフローを大幅に効率化する。なお、日本国内でNuendoの輸入・販売を行う㈱ヤマハミュージックジャパンは、各業務制作において安心して制作環境の提案ができるよう、「Nuendo・Cubase(キューベース)」専用の業務用PCおよびそのサポートを提供する㈱OM FACTORYと業務提携を行なっている。



 説明会の第一部では、声優の小岩井ことりさんと㈱OM FACTORYの大島su-kei氏が登壇しNuend8の新機能について説明した。新機能としては、①QuickTimeに依存しない新たなビデオエンジンの搭載、②GameAudioConnect2・0によるNuendoとWwiseとの連携の強化、③進化したRenamer機能、④イマーシブオーディオ対応、⑤Nuendo NEKの統合等の説明およびデモが行われた。続いて第二部では、まずAudiokinetic社の牛島正人氏が登壇しWwiseとの連携によるゲームにおけるインタラクティブミュージックについて説明を行った。続いてKLab㈱の標葉千春氏がGameAudioConnectを活用した効果音制作について事例を交えて紹介、同社の阿部公弘氏がNuendoによるBGM制作について説明を行った。

2017年7月7日(金)
麻原酒造、七夕会
 埼玉・毛呂山の麻原酒造の、夏の利き酒会『七夕会』が同社の東京オフィスのある目黒・青葉台のタワーマンションで開催された。今回は、ポストプロ協会の主催する九州放送機器展と重なったため、はるばる博多からとんぼ返りしてくれたメンバーもいた。



 いつもの通り、酒の肴は女性陣が用意してくれたが、今回は吉祥寺・さとうの松坂牛のメンチカツを並んで買ってきてくれて、参加者一同大喜び。おいしいお酒に、美味しい肴で盛り上がった。



 利き酒会は、大吟醸の仕上がる3月と、今回の7月の2回開催しているが、麻原社長から、さらに新しい会合の提案があったりして、一同期待を弾ませお開きとなった。

2017年7月6日(木)
IMAGICA荻窪アニメーションルーム はなれ
 ㈱IMAGICAは、7日から新たに『荻窪アニメーションハウス はなれ』をオープンするが、それに先立ち記者会見を行った。同社は、すでに2013年12月から荻窪駅北口で『荻窪アニメーションハウス』を運営してきたが、設立から3年半が経過し、この間、当初の想定を上回る反響を得たことから、今回、新たに荻窪アニメーションハウスに程近い荻窪駅西口に新たな拠点として同スタジオをオープンしたもの。
 『荻窪アニメーションハウス はなれ』は、オフライン編集室2室(201/204)、オンライン編集室1室(202)、さらに社内作業専用編集室(203)を設置。既設の荻窪アニメーションハウスのオンライン編集室 4室(701、702、703、705)と合わせて、アニメーション制作のオフライン編集からオンライン編集、配信用ファイル作成作業まで、トータルコーディネートすることが可能となった。さらに24時間出し入れ可能な、素材POSTを設置することで、アニメーション会社の多く集まる荻窪の地で、より柔軟なスケジュール調整に対応が可能となった。



制作作業は、オフライン編集以降、スタジオ内でデータ管理を行い、オフライン、オンライン双方の経験あるスタッフがデータを引き継ぐので、制作部のデータ管理を完璧にサポートし、五反田本社との連携により、劇場版作品にもスムーズに対応を図った。一方、2015年10月から、荻窪アニメーションハウス内に、配信用ファイル作成チームをスタートし、国内・海外・ゲーム用等、様々なファイル作成に対応。オフライン編集後のデータファイル作成から高速転送ソフトを使用してのデリバリー作業までを行う専用チームで、荻窪アニメーションハウス、はなれ、五反田とネットワークでつながり、アニメ番組の納品物として欠かせないファイル化作業にも力を入れている。



 記者会見の席上、大林克己社長は『本日10時から白山神社の宮司さんにより修祓式を無事に執り行った。当社は2013年12月にアニメの聖地の荻窪に初めてのスタジオを開設した。スタート時は3名のクリエーターだったが現在は12名に増えている。お客様のニーズも多様化しており、従来のスタジオでは対応が難しいということもあり、今回、このスタジオを新たに開設した。新スタジオのオープンに当たり、既存のお客様に対するサービスを充実するとともに、新しいお客様からいただいてニーズに対しても答えられると思っている。《はなれ》というのはレトロっぽく感じられるが、皆さんにリラックスして居心地の良い環境で、クリエイティブをさらに高めていただける場として活用していただければと思っている。今後も、日本が世界に誇るキラーコンテンツであるアニメ産業の発展に対して貢献できるよう事業展開を行っていきたい。』と挨拶した。また、竹谷卓郎スタジオマネージャーは『編集スタッフは12名おり、内4名はオフラインからオンラインまで対応できトータルのコーディネイトが可能で、お客様の多様に要望に応えることができる』と語った。

2017年7月2日(月)
パナソニック、ポストNAB展示会
 パナソニック㈱が今日と明日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催した『After NAB2017新製品発表会』を取材する。同社は、NAB2017で、「放送・制作・ニューテクノロジー」、「スタジアム“Guest Experience=観客満足向上”」をコンセプトに、4K‐HDR/HD‐SDRハイブリッド運用や4K 12G制作システムなど、8K/4K時代に応える新時代のエンター テインメントソリューションを提案した。内覧会では、NAB発表の新製品に加え、国内放送局へ向けての新たなシステム提案を行った。
 8K制作システムでは、8Kレコーダーに加えて自社開発の広視野角IPS-Pro液晶パネルを使用した55型8K液晶ディスプレイを参考出品。 また、8Kボックスカメラを使用しだ8K映像切出し(ROI)システムの提案を行った。また、システムカメラのコーナーでは4K‐HDR/HD‐SDR ハイブリッド運用のデモを実施。同社のシステムカメラAK-UC3000/HC5000/UB300GLに最新アップデート(無償)によりHDR機能を追加し、UHDのHDR/SDR出力選択をはじめHDのHDR/SDR出力にも対応が可能。また、HDRのガンマカーブ(HLG)は撮影シーンに応じて最適調整が可能。UHD HDR/HD SDRのサイマル運用時、撮影シーンに応じてHD SDR出力のコントラスト(ゲインとニー)の選択が可能となるもの。



 4K 12G制作システムでは、ボックスタイプの4Kカメラにオプションで12G‐SDIの出力ボードを装填し、12G対応の4M/EスイッチャーAV‐HS8300と組み合わせて提案を行った。MoIP(Media over IP)のコーナーでは、MoIPベースの将来のスタジオシステム構想として、①信号配信のIP化から映像制作機能のサービス化への発展、②IT機器・IP接続の柔軟性を活かし運用効率の向上、③機器を保有したシステムから必要に応じてサービスを購入・使用する柔軟なシステムへの進化の三点をあげ、 MoIP対応ゲートウェイを展示した。P2 ENGワークフローでは、同社の推進するP2 Castのワークフローの提案をTBS、米国COXネットワークの事例等を交えて展示した。リモートカメラコーナーのコーナーでは、デジタルスタビライザーや霧除去機能を搭載した新製品の屋外対応HDインテグレーテッドカメラ AW‐HR140を展示。



 また、TICO圧縮を使用し既存のSDIケーブルで4K映像を送るといった提案のデモを行った。また、ライブ360度カメラシステムやバルーンカム等のNAB発表した新製品、さらに先日発表したシネマ制作市場に向けたEFマウント方式の小型軽量4K60pメモリーカード・カメラレコーダーAU‐EVA1のモックアップの展示等も行われた。



内覧会では、マーケティング部主幹の宇郷法明氏による『最新の4K、8K映像機器と将来の映像システム構築』と題するセミナーも両日行われ、今回の展示に関連するテーマとして《4K大判単板センサーの展開》、《4Kスタジオソリューション12G&MoIP(UHD HDR/HD SDRのサイマル運用)》、《高付加価値映像制作(8K切り出しと画質改善、多視点カメラ等)》、《IPネットワークド・プロダクション・システム/MoIP技術》の四つのテーマで詳細な説明が行われた。

2017年7月2日(日)
HOLGA DIGITAL
 デジタルカメラの創成期には数多くのトイカメラが出現し、もともとバチモン好きの性格から片っ端から集めていたが、最近はメーカーブランドのカメラも安くなってきて、特にコンパクトカメラはスマホにマーケットを奪われたりして、トイカメラの姿もあまり見られなくなってきた。
 そんな中で、フィルム時代からのトイカメラの大様ブランド《HOLGA》デジタルカメラが登場したので以前から気になっていた。



 しかし、定価は1万円越えで、タイ米はたいて買うのはバカバカしい。そこで、オークションでで探していたら、半額程度でほぼ新品のカメラが手に入った。フィルム時代のHOLGAと同等のデザインで、一回り小型化、画質はまさにHOLGAと言いたいところだけど、意外にしっかり写るので若干期待外れ。四隅が欠けるところなどは、元祖から継承している。



 もちろん、液晶モニターは未搭載で、簡単なファインダーしかついていないので、撮った映像はパソコンにつなげないとわからない。Wifiカードに対応しているので、スマホで確認はできるがリアルタイムは無理。この辺は、フィルム時代を思い出させてくれる。






 
プロフィール
東京生まれの東京育ち。
団塊の世代を絶えず観察しながら育った次の世代。
カメラと鉄道模型と食玩とHDノンリニア編集機と一人旅が大好き。
人に命令されるのと、薩長土肥の田舎侍が大嫌い。
2インチスーパーハイバンド時代から、最新のVoIPIまで語れる唯一の業界記者。




 
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